人気の2大モデルが同時期にモデルチェンジ

いよいよ2006年のNEWモデルが出揃う時期となりました。特に、最長飛距離を競うドライバーは、クラブの性能向上によって大幅な飛距離アップも見込めるため、ゴルファーの関心が最も高いところです。今年は例年にも勝り、各ゴルフメーカーから意欲作が登場しています。

その中でも人気を2分すると思われているのが、ブリヂストンスポーツの「TOURSTAGE V-iQ」とダンロップの「ALL NEW XXIO(ゼクシオ)」です。双方とも大人気だった前モデル発売から2年が経過し、満を持してのフルモデルチェンジとなります。

TOURSTAGE V-iQ

2006年モデルのNEW V-iQ
「V-iQ」は、ブリヂストンスポーツのフラッグシップブランド「TOURSTAGE」の中で、中上級者からアベレージゴルファーを対象としたモデルです。2003年に初代モデルが発売され、特に契約プロの宮里藍選手が使用しているということで、特に人気となっています。

一般男性ゴルファーと同じくらいのヘッドスピード(42m/h)である宮里選手が、“270ヤード飛んだ”という当時のCMは非常にインパクトがあり、爆発的な人気の要因となりました。

今回発売される「NEW V-iQ」は、2005年度のグッドデザイン賞に選定され、審査員から以下のように評価されています。

今後ゴルフクラブデザインは、従来の機能性追求にのみウエイトを置く時代から、外観特徴を重視したコミュニケーションデザインという視点が重要性を増すことになるだろう。このクラブは、その先駆的なものである。

「V-iQ」のセンスの良いデザインとハイテク感は、藍ちゃんの爽やかなイメージと重なって、ベテランゴルファーはもちろん、新しくゴルフを始める若いゴルファー層にもアピールしていきそうです。

ALL NEW XXIO

ALL NEW XXIO
(写真は適合モデル)
「XXIO(ゼクシオ)」は、日本のゴルフクラブの歴史の中で最も売れたブランドです。2000年に初代モデルが発売されて以来、2年ごとにモデルチェンジし、それぞれが大ヒットしているという例のないブランドで、6年間で98万本のドライバーが販売されています。

4代目となる今回のモデルは「ALL NEW XXIO」と名づけられ、TVCMや専用サイトがスタートし、大々的なプロモーションが行われています。こうした戦略は「V-iQ」でも行われており、ゴルファーにも強く、2強の印象を与えています。「ALL NEW XXIO」は、宮里藍選手のライバルである横峯さくら選手が使用しており、こちらも好対照です。

既に「XXIO」を愛用するゴルファーには、飛距離や操作性などの性能はもちろん、打音や安心感に至るまで、なかなか離れられない魅力があります。新しいモデルにそのまま移行するユーザーも多いようですね。


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