お気に入りの服や小物とコーディネート
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ワンピースのグリーンと合わせたペンダント |
服や小物にぴったりのアクセサリーが作れるのは、手作りだからこそ。ネックレス・リング・ブレスなどのセットにすれば、よりインパクト大!ポイントは、
- ボリューム …服や小物の存在感と同じレベルにするか、逆にメリハリの出るデザインを意識します。コーディネートに自信のない方は、ファッション雑誌を参考にしましょう。
- モチーフ …桜柄の服に桜のアクセサリー、なんてステキですよね。柄や模様をそのまま使うと、とても印象的なセットアップになりますよ。
- 配色 …基本的には、服や小物と同じ色を使います。柄物の場合はポイントになる色を取り入れて。色味だけでなく、色の割合もそろえると、無難にまとまります。
- 素材感 …コットンにはナチュラルなビーズ、サテンにはマシンカットのビーズなど、服や小物の風合いに合わせてビーズを選んでみましょう。 また、貝ボタン+シェルビーズのように、パーツに着目して素材を選ぶのも小粋です。なお、留め具やファスナーがある場合は、アクセサリーの金具の色も同じものにしましょう。
ビーズたちの声を聞く
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ずらり並んだビーズを見るうち、アイデアが浮かぶ |
新しいレシピは、「素材を見ているうちに浮かぶ」という方は多いようです。ビーズ屋さんでウィンドウショッピングしたり、整理がてらに手持ちのビーズをじっくり見てみると、創作意欲がわいてくるかも!
感性に響くものは何でもヒントに
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好きなもの、キレイと思うものなら何でもOK! |
アクセサリー関係以外の資料からも、インスピレーションを受けることができます。 レースやノットの中には編み方を応用できるものもありますし、洗練されたフラワーアレンジメントやスイーツの写真は配色の参考になります。 そのほかにも映画や絵画、写真集、絵本、場合によっては音楽でもいいかも知れません。 創作力は、「かわいいな、ステキだな」というワクワクした気持ちから生まれるもの。ピンと来るものがあったら、「もしこれをビーズにしたら…?」という意識を持って、イメージを膨らませてみてください。
いかがでしたか?次回はアイデアを具体的な形にする方法と、試作のコツについて解説します。どうぞお楽しみに!
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