ビーズアクセサリーの作り方・裏技・道具

ビーズアクセサリーの作り方と裏技

ビーズアクセサリーの作り方と裏技

「ビーズアクセサリーをもっと上手に、簡単に作れるようになりたい!」とは、ビーズファンならば誰もが思うこと。今回は知っておくと便利な道具の使い方や、作業がグッと楽になるテクニックをご紹介します。
※記事中に分からない用語が出てきたときはビーズ基本用語集
   

狭い穴にしっかりとテグスを通す!

ビーズ裏技
毛抜きは眉毛用などの細めのものがおすすめです
同じビーズに何度もテグスを通すと、穴が狭くなったり、テグスの先端が“へたって”、思うように通らなくなることがあります。

そんなときは毛抜きを使って、テグスを少しずつビーズの穴に押し込むように通してみましょう。ピンセットでも代用できますが、毛抜きのほうが先端部分の幅が広く、テグスをつかんだときに安定感があります。
 
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針を使うときは、ビーズを傷つけないように注意しましょう
もしビーズの穴が見えづらかったり、隣接するビーズが邪魔なときは、右下図のように、テグスを通したいビーズの下に、針を渡して浮き上がらせると、楽に作業ができます。
 

ピンやワイヤーを簡単・正確に切る!

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爪切りは丈夫でよく切れるものを使ってください
Tピン・9ピンなどのピン類やワイヤーをカットするには、爪切りが便利です。ハサミやニッパーに比べて少ない力で切れる上、断面がつぶれることもありません。
 
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こんな微調整もおまかせ!
さらに、刃の先が細いので、カット位置を確認しやすく、右下図のようにほんの数ミリ単位でカットすることも可能です。 ※爪切りによっては刃こぼれすることもあります。太いピンや硬いものを切るときには、ニッパーを使ってください。
 

ピンのループをきれいに丸める!

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楊枝を固定しながら、ピンの先端を持って曲げてゆきます
ピンのループ(輪)は主に丸ペンチやヤットコなどの工具で作りますが、「どうしてもきれいな円にならない……」という方は、楊枝を使ってみては? ビーズに通したピンを90°折った後、ピンの折り目の真上に楊枝をあてがい、楊枝に沿ってピンを曲げます。楊枝がずれないように、両手でしっかりと固定するのがポイント。
 
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輪の頂点を過ぎたら左手の親指で押さえ込むように曲げます
ピンは曲げる前にカットしてもかまいませんが、ガイドは長いままのほうが曲げやすいと思います(長すぎる分は曲げた後にカットできます)。ループができたら楊枝をはずし、ヤットコやペンチで形を整えて仕上げます。 一般的な楊枝で、直径約3ミリの輪ができます。
 
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楊枝に沿ってしっかりと丸めます。後で調整するので、ピンの根元と先端が少々ずれてもOK
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ピンの余分をカットして形を整えます
なお、この方法は細めのピン(0.6mm以下)や軟らかいピンに向いています。硬いピンや太いピンを曲げたいときは、くぎなどの金属製の道具を使ったほうが良いかもしれません。
 

生け花感覚で完成図をシミュレーション

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写真では花を生ける「オアシス」という素材を使用しています
ピンに通したビーズをシャワー台に止めつけて、ブローチなどを作る方法があります。ビーズの配置がなかなか決まらないときは、スポンジ台の上でシミュレーションを。何度でもピンを抜き差しできるので、完成図をイメージしやすくなります。 普通の台所用スポンジのほか、発泡スチロールでも代用できます。デザインが決まったら、スケッチしたり写真をとっておくとよいでしょう。
 

カーペットにビーズをこぼしたら……

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そっと触れる程度にあてるのがコツ
毛足の長い敷物の上にこぼしたビーズは、無理に拾おうとすると、ますます奥に入り込んでしまいます。そんなときはあわてずに、ガムテープを用意してください。丸めたガムテープをビーズの上にそっと押し当て、ひっくり返せば簡単にこぼれたビーズを回収できます。
 
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軽く払えばビーズが取れます
ガムテープはあまり粘着力の強すぎないタイプを選び、一度ひっくり返すごとに取れたビーズを回収しましょう。強く押すのは逆効果なので、取れなくなって来たらすぐにテープを取り替えてくださいね。
 

テグスの絡まりを防いできれいに保管!

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クリップの大きさは巻き芯に合わせて選んでください
テグスの「巻き芯」の“ふち”には、ほどけて絡まるのを防ぐための溝がついています。この溝に使いかけのテグスをひっかけて、さらにテープなどで止めて保管している方は多いかもしれませんね。

でも、この方法だとテグスに折れ痕やテープの糊がついてしまいます。そこで、右図のようにテグスの「巻き芯」を大きなクリップではさみ、クリップの持ち手の部分にテグスの先端を固定してみました。
 
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持ち手部分のアップ
こうすれば折れ痕もつかず、立てて置くことも可能です。同じような形の「巻き芯」ならば、ワイヤーにも応用できますよ。



 

目に優しい!特製ビーズトレイ

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右がもとの白いトレイです
白や銀色のビーズトレイ(三角皿)に透明なビーズを乗せると、ちょっと見づらいものです。これを解決するには、トレイの底を黒のマニキュアで塗ってみましょう。透明ビーズもはっきりと見え、作業効率がぐんとアップします。
 
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透明ビーズもこのとおりくっきり!
黒い布を貼ってもよさそうですが、テグスが繊維に引っかからないよう、目の細かいものを選んでください。またマジックペンなどで塗るのは、色がはがれたり、ビーズに着色してしまう可能性があるので、避けたほうが無難です。
 
いかがでしたか?今回ご紹介したものはすべてガイドが実践しているものです。あなたの快適なビーズライフに、少しでもお役に立てば幸いです。

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