※→ は関連用語を表します。
※内容は必要に応じ、追加・修正する可能性があります。
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淡水パールをメインにしたブローチ。一つの作品に様々な材料とテクニックが登場します |
あ か さ た な は ま や ら わ
あ行
- 【アクリルビーズ】
アクリル製のビーズの総称。輝きや透明度はガラスビーズに劣るが、軽く安価なので、モチーフやバッグなどの大きな作品づくりに向いている。 - 【アジャスター】
ネックレスやブレスレットの長さを調整する、チェーンに似た留め具。輪の大きなチェーンで代用することも可能。 - 【アルミばら】
ばらの花をかたどったアルミ製のパーツ。様々な色とサイズがあり、穴のあるもの・ないものがある。 - 【アンティークビーズ】
原則として100年以上前に作られたビーズを指す。場合によってはヴィンテージビーズの一部を含むこともある。→ヴィンテーズビーズ - 【板カン(いた―)】
引き輪やカニカンなどと一緒に使う、穴の開いた板状の基礎金具。楕円形のものを特に板ダルマカンと呼ぶこともある。 - 【イヤーアクセサリーパーツ】
イヤリングやピアスの金具。バネ式・フック式・ポスト式などの他、イヤーカーフやイヤーフックなどタイプは様々。金属アレルギーに対応したものもある。 - 【インドビーズ】
インド製のガラスビーズ。形はやや不規則で中間色のものが多く、エスニックな雰囲気や“味”のある作品づくりに向く。 - 【インライン】
ビーズの穴の内側に塗料を塗った状態。またはそのビーズ。 - 【ヴィンテージビーズ】
30~99年前に作られたビーズ。100年以上前に作られたものはアンティークビーズという。→アンティークビーズ - 【ウッドビーズ】
木製のビーズ。木の質感を生かしたナチュラルカラーのほか、着色したものや様々な形にカットしたものがある。黒檀・白檀・柘植・樫などは高級ウッドビーズとして数珠などの材料などにもなる。 - 【Aカン(えー―)】
ビーズを挟むようにして付ける基礎金具。ハート型のスワロフスキービーズなど、穴が正面を向いた扁平な素材に向く。似た使い方をする「三角カン」がシンプルなのに対し、Aカンは装飾性のあるものが多い。→三角カン - 【AB(えーびー)】
→オーロラ - 【エポキシ系接着剤(えぽきしけいせっちゃくざい】
2液(主剤と硬化剤)を同量混ぜて、その化学反応で固まる接着剤。接着部分が透明なのでビーズに向く。固まるまでやや時間がかかるものが多いが、水や油、熱に強く、接着力も強い。 - 【オーロラ】
ビーズの表面加工の一種。虹色の光彩がある。別名「AB」。 - 【鬼パール(おに―)】いびつな形をしたパール。「バロックパール」と呼ぶこともあるが、メーカーによってこの呼び方をすることもある。
- 【オフルーム】
織り機を使わずに手で針を持って編むビーズ編みの技法。様々なステッチ(編み方)があり、小さな作品や立体的なデザインに向く。 - 【織り機(お―き)】
ビーズ織り用の道具。タペストリーやバッグなど幅が広く平らなものを作るのに使う。大きな作品ほど幅の広いものが必要。市販品は木製が一般的で、初心者用のキットなどもある。
か行
- 【貝パール(かい―)】
養殖真珠と同じ核に塗料などを塗って人工的に作られたパール。人工の模造パールだがプラスチックやガラスパールに比べ高級感のあるものが多い。 - 【貝ビーズ(かい―)】
貝殻で作られたビーズの総称。別名「シェルビーズ」。「マザーオブパール」も貝ビーズの一種。 - 【かしめ玉(かしめだま)】
→つぶし玉 - 【片穴ビーズ(かたあな―)】
ビーズの穴が貫通せず、途中までしか開いていないビーズ。「ヒートン」などを付けて使用する。→「ヒートン」 - 【カットビーズ】
表面をカットして形を整えたビーズ。代表的なものに、「スワロフスキービーズ」やチェコのカットビーズがある。→プレスビーズ - 【カニカン】
板カンやアジャスターと共に使う留め具。カニの爪のような形をしているのでこう呼ばれる。別名「ナスカン」。引き輪より大きく目立つが、開き幅が広く付けやすい。→引き輪 - 【カラーテグス】
色つきのテグス。ビーズの色と同系色のテグスを使うことでより一体感を出したり、テグスそのものを見せる作品づくりに用いる。 - 【ガラスパール】
ガラスに塗料を塗って作られたパール。プラスチックパールよりも光沢が強めで、重みがある。 - 【カルトラパール】
ややクリーム色のパール。別名「キスカパール」 - 【キスカパール】
→カルトラパール - 【キャル】
ビーズの表面加工の一種。シルバーメッキを反面だけほどこしたもの。 - 【キュービックジルコニア】
ダイヤモンドによく似た人造宝石。サファイヤやルビー並みの高度があり、強い輝きを持つ。豪華な雰囲気の作品に最適。 - 【9ピン(きゅう―)】
ビーズに通し、ビーズ同士やパーツとつなぐための基礎金具。先端の一方があらかじめ丸められている。太さは0.5mm~0.8mmくらい、長さは20mm~50mmくらいが一般的。色もゴールド系・シルバー系など豊富で、用途に応じて太さ、長さ、色を使い分ける。→Tピン - 【クラスプ】
ネックレスやブレスレットなどの留め具。引き輪やカニカンよりも装飾的なものが多いので、留め具にもこだわりたいときに効果的。差し込み式・フック式・マンテル式・マグネット式・ニューホック式などがある。 - 【クラックル】
ヒビのこと。温度変化によってヒビを入れたガラスビーズをクラックルビーズという。光を細かく反射し独特の風合いがあるが、割れやすいので取り扱いには注意が必要。 - 【極小ビーズ(ごくしょう―・きょくしょう―)】
直径0.6~1.5mm程度のシードビーズ。特小よりもさらに小さいものを指すことが多い。