小さな差が作品の出来を左右する!

ビーズを選ぶとき、「似たようなビーズがあるけれど、どこが違うの?」と迷ったことはありませんか?見た目はそっくりでも、ビーズによって特徴や個性があります。違いを知って、ワンランク上の作品作りを目指しましょう!

※記事中に分からない用語が出てきたときは>ビーズ基本用語集

ビーズの大きさによる違い


シードビーズ
使用頻度が高いのは、丸小と丸大
まずは大きさの違い。右図は、左から極小・特小・丸小・丸大・特大です。 アクセサリーによく使われるのは、丸小と丸大。 極小は輸入ビーズのサイズで、特小よりもさらに小さく、まるで芥子粒のようですね。 特大はだいたい4mmほどの大きなビーズ。メーカーによっては(呼び名は「特大」ではありませんが)5mm~7mmのタイプもあります。

ビーズメーカーによる違い

シードビーズ
左がTOHO、右がMIYUKI
続いてメーカーによる違いです。 代表的な国産ビーズメーカー、TOHOとMIYUKIのシードビーズを比べてみましょう。 TOHOは穴が大きく、テグスや糸が何回も通りやすいのが特徴です。また、穴が大きい=厚みが少ない=軽いため、同じグラムでも粒数が多く入っているのでお得です。 MIYUKIはカドがやや丸く、滑らかで形がよく整っています。厚みがあるぶん割れにくく、高級感を出したいときにはおすすめです。 価格や色のラインナップにも多少の差があるので、好きなほうを選べばよいと思います。 ただ、穴の大きさは作業上の影響もあるため、使用するビーズのメーカーはできれば統一しておくのがおすすめです。

ビーズの産地による違い

画像の代替テキスト
左が国産。右がチェコの輸入ビーズ
次は、国産ビーズと輸入ビーズの違いです。 シードビーズは、チェコ・ドイツ・フランスなどさまざまな国から輸入されています。 一般に、輸入ビーズは国産品に比べて穴が小さく、カドが丸みを帯びています。そのため一回り小さく見え(実際に小さいものもある)、繊細で可愛らしい印象です。 また、国産のビーズにはない色が手に入ることもあります。 ただし、ロットによって色や形にばらつきが見られることが多く、同じ品番でも前回と違う商品が入ることも多いようです。 輸入ビーズとの出会いは「一期一会」かも知れません。 ステキなビーズに出会ったときは、まとめ買いしておくとよいかもしれませんね。
よく使うものだけに、シードビーズは奥が深い!
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