ビーズボールの基本の編み方、上級者向けのレシピ!
一つだけでもインパクトのあるネックレスに
通常の
花編みで作るビーズボールよりちょっと丁寧に編んで、丈夫で形のしっかりしたビーズボールに仕上げる方法です。一個だけ作ってペンダントやストラップにする場合は、こちらの方法がおすすめ!
※記事中に分からない用語が出てきたときはビーズ基本用語集
やや細かく編むテクニックなので、テグスの先端をときどきカットしなおしたり、
ピンセットや毛抜きを使うと、作業がしやすいですよ。
ビーズボールの花編みの作り方! 材料&レシピ
ビーズボールの花編みの作り方
難易度:★★★☆☆
材料費:素材による
出来上がり寸法直径約 約25mm ※4mmのビーズで作った場合
【材料】 ※( )内はレシピ中の表記
- ビーズ 4mm……30個(4mm)
- シードビーズ 丸小……50個
- アクリル丸玉 透明 8mm……1個
- テグス 2号 透明……70cm
【手順1】
手順1
テグスの中央(左図黄色★)に丸小5個通し、最初に通した丸小1個で交差する。 ※レシピ図はわかりやすいように平面的に描いてありますが、実際にはテグスを引き締めながら編んでください。
【手順2】
手順2
赤のテグスに4mm・丸小・4mm・丸小・4mm通し、最後に通した4mmで青のテグスと交差する。 赤のテグスを、【手順1】ですでに編んだ丸小にくぐらせる。青のテグスに丸小・4mm・丸小・4mm通し、最後に通した4mmで赤のテグスと交差する。 以下、左図のように編み進め、丸小から左右のテグスを出す。
【手順3】
手順3
赤のテグスを、【手順2】ですでに編んだ隣の丸小1個にくぐらせる。 青のテグスに丸小3個通し、最後に通した丸小1個で赤のテグスと交差する。 青のテグスを【手順2】ですでに編んだ4mmにくぐらせる。 赤のテグスに4mm・丸小・4mm・丸小通し、最後に通した丸小で青のテグスと交差する。 以下、左図のように編み進め、4mmから左右のテグスを出す。
【手順4】
手順4
赤のテグスを、【手順3】ですでに編んだ隣の丸小と4mmにくぐらせる。 青のテグスに4mm・丸小1個ずつ個通し、丸小1個で赤のテグスと交差する。 青のテグスを【手順3】ですでに編んだ丸小にくぐらせる。 赤のテグスに丸小3個通し、最後に通した丸小で青のテグスと交差する。 以下、左図のように編み進め、丸小から左右のテグスを出す。
【手順5】
手順5
赤のテグスを、【手順4】ですでに編んだ隣の4mmと丸小にくぐらせる。 青のテグスに丸小・4mm1個ずつ個通し、4mm1個で赤のテグスと交差する。 青のテグスを【手順4】ですでに編んだ丸小・4mm・丸小にくぐらせる。 赤のテグスに丸小・4mm1個ずつ通し、4mm1個で赤のテグスと交差する。 以下、左図のように編み進め、丸小から左右のテグスを出す。 これで球形になるので、テグスを引き締めきる前に、アクリル丸玉を中に入れる。
【手順6】
手順6
テグスをしっかりと引き締め、左図のように左右のテグスを【手順5】で通した丸小にくぐらせる。 テグスが出会ったところで、紫の●の位置でテグスを2~3回結ぶ。
余ったテグスは近くのビーズに適当に通して切る。 ほどけるのが心配なときは、結び目に接着剤を付けてもよい。
もう少し簡単に作りたいときは、通常の
ビーズボールの花編みの作り方!アクセサリー簡単レシピを参照してください。
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