ビーズのカットによる違い


スリーカットビーズ
3つのカット面が、きらきらと光を反射する
右の写真は、丸小ビーズの表面をランダムにカットした、通常「スリーカット」と呼ばれるビーズです。 表面をカットしてあるため、光を反射し、きらきらと輝きます。 カット無しのものよりやや高価ですが、作品に取り入れると、より繊細で高級感のある仕上がりになります。 ただし、カットしてあるぶん小さくなっているので、ボリューム感を出したいときにはやや不向きかと思います。 ちなみに輸入物のビーズの中には、「ツーカット」というビーズもあります。

ビーズの形による違い

六角ビーズ
六角ビーズはシャープで強い輝き
六角ビーズ 断面が六角形をしたビーズです。 他のシードビーズに比べるとカドが直角で、光をよく反射します。 シャープな印象にしたいときや、よく光る素材(スワロフスキーなど)と組み合わせるとき、個性を持たせたいときなどに使うと効果的です。 ただし、他のシードビーズに比べるとややタテ長なので、そのまま使うと作品の仕上がりサイズが変わってしまうことがあります。 数を減らすなどして、調整しましょう。
三角ビーズ
メーカーによってサイズはさまざま
三角ビーズ 断面が三角形をしたビーズです。 大きく光を反射するので、作品に動きが出ます。 普通のシードビーズでは大人しすぎるときや、ランダムなイメージを加えたいときに使うのがおすすめ。 タテヨコの比率がほぼ同じものが多く、丸小でも丸大でもないサイズとして扱えます。 オリジナルの作品を作るときに、どうしても丸小・丸大では大きい、または小さいという場合には、三角ビーズを使ってみるとよいかもしれません。
スクエアビーズ
インパクトのあるスクエアビーズ
スクエアビーズ 断面がスクエア(四角)のビーズです。 3~4mmのサイズが一般的ですが、ほぼ立方体のため大きめな印象があります。 アクセントとして使ったり、カジュアルなデザインのアクセサリーに取り入れると、個性を発揮します。

特殊なビーズ

ビーズ織り用ビーズ
織り用ビーズを使うとなめらかな仕上がりに
織り用ビーズ ビーズ織りに使用するための特別なビーズです。 織ったときに模様が美しく見えるよう、厚みが均等で、横から見るとほぼ正方形をしています。 国産メーカーではMIYUKIの「デリカビーズ」、TOHOの「ベストビーズ」が有名ですが、どちらも粒の揃いがたいへんよく、海外の愛好家からも高い評価を得ているそうです。 作品に加えると、カッチリと洗練されたイメージが生まれます。 大きさは丸小と特小の中間という印象です。 いろいろなシードビーズ、いかがでしたか? シードビーズはもっともベーシックな材料だからこそ、形や色にたくさんのバリエーションがあります。 たまには個性的なシードビーズを使ってみると、意外な発見や新しい魅力を見つけられるかもしれませんよ!

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