圧力鍋でふっくらとツヤツヤの黒豆レシピ
おせち料理の定番でもある黒豆は、1年をまめに働き健康に暮らせるようにと願いを込めて作ります。
黒豆を前日から水につけ戻して煮るのが一般的ですが、圧力鍋で作る黒豆は、はじめから圧力鍋で黒豆をやわらかく戻してから黒豆を煮ます。これなら忙しくても、思い立ったらすぐに取りかかれますね。
ツヤツヤでふっくらと仕上がった黒豆を、ぜひ圧力鍋で作ってみませんか。
黒豆を前日から水につけ戻して煮るのが一般的ですが、圧力鍋で作る黒豆は、はじめから圧力鍋で黒豆をやわらかく戻してから黒豆を煮ます。これなら忙しくても、思い立ったらすぐに取りかかれますね。
ツヤツヤでふっくらと仕上がった黒豆を、ぜひ圧力鍋で作ってみませんか。
圧力鍋で黒豆の材料(2人分)
圧力鍋で黒豆の作り方・手順
黒豆の作り方
1:黒豆を煮る道具を準備する
圧力鍋で豆類を煮るときは、付属のすのこを落し蓋のように使います。
また、黒豆を色よく仕上げるのに、錆びた釘や、ガイドは南部鉄器のなす型を使っています。
また、黒豆を色よく仕上げるのに、錆びた釘や、ガイドは南部鉄器のなす型を使っています。
2:圧力鍋で黒豆をやわらかく戻す
まずは黒豆をやわらかく戻します。
黒豆は洗って汚れを取り、圧力鍋に黒豆、南部鉄器のなす型、水を入れます。すのこをのせて蓋をします。
高圧にあわせ強火で火にかけ、圧力がかかったら弱火にし、8分煮て火を止めます。そのままの状態で1時間ほど置いておきます。
黒豆は洗って汚れを取り、圧力鍋に黒豆、南部鉄器のなす型、水を入れます。すのこをのせて蓋をします。
高圧にあわせ強火で火にかけ、圧力がかかったら弱火にし、8分煮て火を止めます。そのままの状態で1時間ほど置いておきます。
3:1時間たったら蓋を開ける
1時間たったら蓋を開けます。豆がふっくらと戻っています。
4:3の鍋に、砂糖、醤油、塩、すのこをかぶせ蓋を閉める
3の鍋に砂糖、醤油、塩、すのこをかぶせて蓋を閉めます。
高圧に合わせ、強火にかけます。
圧力がかかったら弱火にし、5分煮て火を止めます。そのまま一晩置きます。
高圧に合わせ、強火にかけます。
圧力がかかったら弱火にし、5分煮て火を止めます。そのまま一晩置きます。
5:器に黒豆を盛り、金粉を飾る
器に黒豆を盛り金粉を飾ると、華やかな正月のおせち料理に。
冷蔵庫で黒豆が煮汁に浸かっている状態で保存し、1週間ほどで食べきってください。
冷蔵庫で黒豆が煮汁に浸かっている状態で保存し、1週間ほどで食べきってください。
ガイドのワンポイントアドバイス
黒豆を色鮮やかに仕上げるのに、南部鉄器の「茄子漬色出し」を使います。これは糠漬けの茄子にも使え、色がきれいに漬かりますよ。釘を使うときは表面の油分をていねいに洗い、ガーゼに包んで使います。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。