DCコミック発オカルト探偵ジョン・コンスタンティン　『コンスタンティン』来日会見

『コンスタンティン』について

『マトリックス』シリーズ3部作の主人公ネオを演じたキアヌ・リーブスの最新作『コンスタンティン』。アメリカン・コミックで人気のオカルト探偵、ジョン・コンスタンティンが“天国と地獄はこの世と共存している”という新しいアプローチで、死後の世界をも描いたＳＦ作品。

2005年1月31日、2277人目のハリウッドの[ウォーク・オブ・フェイム]に星を残したキアヌ・リーブスがＰＲのために来日する。青春映画『栄光のエンブレム』（1986）で映画デビューしてからおよそ20年、40歳にして殿堂入りを果たした。

＋2002年にミュージック・ビデオ・プロダクション・アソシエーション（ＭＶＰＡ）の最優秀監督賞を受賞したフランシス・ローレンス氏の映画監督デビュー作。

『コンスタンティン』ストーリー

My name is John Constantine.

Welcome to my life.

人間の姿に偽装した天使や悪魔のハーフ・ブリードを見分けられる特殊能力を持って生まれた男、ジョン・コンスタンティン。自分の恐ろしい能力に絶望して、一度は自殺を試みるものの、あえなく失敗。生き返った後は地獄に堕ちることを恐れ、地球上の悪魔の手先と戦うことで、天国への鍵を手に入れようとしている。

悪魔研究と黒魔術の専門家で、この世とあの世の境界を日々パトロールしているが、ある時、いつものような悪魔祓いを行うが、これまでとは違うと感じた。何かが起ころうとする前兆なのか。。

◆スタッフ◆

監督：フランシス・ローレンス
脚本：ケビン・ブロドビン、フランンク・カペロ
撮影：フィリップ・ルスロ A.F.C. A.S.C.
編集：ウェイン・ワーマン A.C.E.
音楽：ブライアン・タイラー『タイムライン』クラウス・バデルト
衣装：ルイーズ・フロッグリー『炎のランナー』
原作：ケビン・ブロドビン　DCコミック刊／グラフィック・ノベル ヴァーティゴ ヘルブレイザーのキャラクターに基づく

◆キャスト◆

ジョン・コンスタンティン…キアヌ・リーブス 『恋愛適齢期』　『マトリックス』
アンジェラ・ドッドソン…レイチェル・ワイズ『ニューオーリンズ・トライアル』
チャズ・クレイマー…シア・ラブーフ『アイ，ロボット』
ミッドナイト…ジャイモン・フンスー『トゥームレイダー2』
ビーマン…マックス・ベイカー
ヘネシー神父…プルイット・テイラー・ビンス『モンスター』
バルサザール…ギャビン・ロズデイル
ガブリエル…ティルダ・スウィントン『猟人日記』
ルシファー…ピーター・ストーメア『バッドボーイズ2バッド』