4つのマイクを内蔵し、XLRの外部マイクも利用可能

BB-1000CD
フロントのほか、リアにもマイクを装備している
ところで、レコーディング機能を考えた際、非常に重要になってくるのがマイクです。ポータブルなリニアPCMレコーダーも、このマイク性能を各社ウリにしているわけですが、BB-1000CDもマイク部分は結構工夫しています。

そうスピーカーが付いているフロント面と、その反対側のリア面それぞれにステレオのマイクを装備しておりトータル4つのコンデンサマイクが搭載されているのです。これによって360度、音を捉えることができるようになているのです。もっとも録音フォーマットはステレオなので、フロントとリアで捉えた音を、入力レベルのツマミでバランスをとり、ミックスする形になっています。


BB-1000CD
サイドにはライン入力およびファンタム電源に対応したXLRのマイク入力も装備
さらに、サイドにはライン入力、そしてXLRのマイク入力も装備しており、手持ちのマイクを使ってのレコーディングも可能となっているのです。もちろん、マイク入力はファンタム電源対応となっているので、高性能なコンデンサマイクを接続しての利用も可能です。


オーバーダビング機能を搭載

BB-1000CD
録音済のファイルを選択の上、オーバーダビングの実行も可能
レコーディング機能においてユニークなのはオーバーダビング機能を装備していること。その昔、ラジカセを2台並べて、オーバーダビングを行った、なんていう人もいると思いますが、BB-1000CDなら簡単。SDにレコーディングしたファイルを選択した上でOVERDUB(重ね録音)ボタンを押すと、そのファイルを再生しながら、マイクからの入力を重ねた音を、新たな別ファイルに録音することができるのです。

普通、スピーカーで再生しながら、マイクで音を拾うとハウリングが起こってしまいますが、そこはそうした問題が生じないようなテクノロジーが施されているため、大きな音量でBGMを再生しながらボーカルをレコーディングするといったことも可能です。