最高で24bit/96kHzにまで対応
サンプリングレートや24bit/96kHz動作時の録音・再生切り替えはディップスイッチで行う |
録音にするか再生にするかの切り替えやサンプリングレートの変更は底面にあるディップスイッチを使って行います。ここが若干扱いにくいところではありますが、ペン先などを利用すれば簡単に操作することができます。ちなみに、サンプリングレートは32kHz、44.1kHz、48kHz、96kHzのそれぞれに対応しており、これらの切り替えもディップスイッチで行うのです。
ADVANCED DRIVER ONでASIOにも対応
ADVANCED DRIVERをオンにしておくと、ASIOドライバも利用できる |
ただし、このスイッチがオフだと16bit/44.1kHzまたは16bit/48kHzでの動作しかせず、UA-1G本来の性能を発揮することができません。やはり、このUA-1Gを思う存分使うためにはドライバをインストールして使う必要があるのです。
これによって最高24bit/96kHzにまで対応してくれるというわけなのです。さらにADVANCED DRIVERがオンの場合、ASIOドライバも利用できるようになり、レイテンシーの小さい、高音質なサウンドでの入出力が可能になるのです。