4音のマルチサンプリングがされている


初音ミク
Vocaloid Editorで音を出して、音程が異なると微妙にニュアンスが違うのはマルチサンプリングのせいでした
その話を聞いて、個人的に不思議に感じていた初音ミクの挙動の理由が理解できました。

そう、各音が4音のマルチサンプリングがされているわけで、同じ「あ」という音で歌っても音程によって、若干ピッチのズレが違っていたり、音量が違っていたりするのでしょう。そして、だからこそ、初音ミクが多くの人に親しまれたのかもしれません。


鏡音リン・レン
年末に発売された鏡音リン・レン。こちらのほうが、マルチサンプリングであることがよりハッキリと分かります
先日鏡音リン・レンを使ってみたところ、初音ミクよりもさらに音によって音量のバラつきがあるような感じがしましたが、それもきっと同じ手法でレコーディングしていて、自然感を出すために、敢えてノーマライズ処理やピッチ補正などをしていないのではないでしょうか?


さあ、2008年はどんな年になるのでしょうか?初音ミクや鏡音リン・レンでDTMの世界を初体験した多くの人たちが、さらに興味を持ってDAWなどを使うようになり、活況になってくれることを期待したいところです。


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【関連サイト】
クリプトン キャラクター・ボーカル・シリーズ
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/

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