ポスタルコ テイストたっぷりのカバー
これまでの手帳カバーとは大きく違うスタイル。 カラーバリエーションは、ブラック、コバルトブルー、レッドの3色。なお、レッドは「超」整理手帳 ノグラボストアとポスタルコショップだけの限定販売。価格は、いずれも24,150円(カバーのみ) |
カバーの表面はステア革、内側はカーフスキンとピッグスキンとの組み合わせという贅沢な作り。表面には細かなダイヤ状の型押しがぎっしりとちりばめられている。これは「クロスグレン レザー」と言って、ポスタルコの財布やバックなどでも使われているものだ。傷が付きにくく、使うほどにだんだんと色合いが濃くなって美しくなるのが特徴。
超整理手帳のトレードマークともいえるスリムサイズ |
細かなダイヤ型に型押しされた「クロスグレインレザー」 |
手帳カバーとしてはちょっと珍しいスナップ式。しかも、その蓋の部分が結構大きく、まるで長財布のようにも見える。「超」整理手帳の使い方の一つにA4の紙を4分の1に折って入れておくというのがある。
そのはさみこんだ書類が落ちたりしないように、スナップ&大きなフタにしたというのも、もちろんあるが、こうして大きなフタでガッチリと抑えることで、中の紙の折り目のクセをしっかりつけるという意味もある。
クセさえしっかりと付けてしまえば、紙が不意に落ちる心配はぐっと少なくなる。
中を開けると、アコーディオン式のスケジュール紙面をセットできるポケットがついている。そして、後で詳しくご紹介するが、付属のノートをセットできるポケットもついている。
中を開けると、上に「超」整理手帳、そして下にノートが収まるつくり |
手帳カバーと言えば、忘れてならないのがペンホルダー。今回のものには、カバーの裏側に付けられている。これはポスタルコの書類ケースなどでも採用されている十八番のスタイル。
深々とセットできるペンホルダー。ペンがブラブラすることなく大切なペンをしっかりとガードしてくれる |
実は当初、カバーの内側にペンホルダーを作ることも検討したそうだ。しかし、そうしてしまうと、どうしてもカバーの幅が太くなって、「超」整理手帳らしさのスリムさが損なわれてしまう。そこで、あえて裏面に設けることにした。