自動改札のタッチが楽しくなるパスケース(2ページ目)

身に付けたくなるパスケース

今やビジネスパーソンに欠かせないアイテムとなっているIDカードのストラップケース。先程の「Pass Wear」のデザインをベースにした「FLEX ID　Wear」というアイテムもラインナップされている。

サイズは、「Pass Wear」とほぼ同じだが、今度は窓の部分が大きく開けられている。さすがにIDパスは中身を見せる必要があるからだ。

やはり、こちらも1枚の革を使ってカードを包みこむようなスタイルになっている。従ってスリムさは、しっかりと保たれている。気が利いているのは縦にも横にも使える点だ。それぞれにリングが付いていて、使わない方は邪魔にならないよう折り畳んで見えないようにしておける。

この「FLEX　ID Wear」のネックストラップは、伸び縮みするリール仕様。最大で30cmくらいは伸ばすことができる。カードをタッチしてオフィスを出入りする場合は、このリールが便利だ。


中のカードの出し入れは裏面にあるボタンを外して行う。蓋を広げるとカードの端が少しばかり飛び出すので、それを引き抜けばいい。こうした ID パスカードの出し入れの中では比較的やりやすい方だろう。

オフィスの中には、その都度カードを取り出してドアーの溝にさっと通すというセキュリティもある。そうしたところでも十分対応出来そうだ。