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手書きメモを PCに取りこめるデジタルペン(3ページ目)

いつものように手書きした文字がそのままの筆跡でデジタル化されるデジタルペン。ぺんてるの「エアペン」がこのたびコンパクトして、より気軽に使えるようになりました。その使い心地をレポートします。

土橋 正

執筆者:土橋 正

ステーショナリーガイド


書いたものをパソコンに送る

こうして保存したものを次にパソコンに送ってみることにしよう。
ぺんてる デジタルペン エアペンミニ
専用のUSBコードでPCと受信ユニットをつなげるだけでOK。

手書きしたデータをパソコンに送り込むには付属の専用ソフトをあらかじめインストールしておくことが必要。その上で受信ユニットとパソコンを専用のコードでつなぎ、エアペンミニのソフトを立ち上げる。

メニューのファイルから、「認識」を選択すると、先程書いた手書きの文字やイラストがパソコンの画面に呼び出されてくる。
ぺんてる デジタルペン エアペンミニ
先ほど書いた私のメモがしっかりとデータとして取り込まれている。

実際に私が書いた文字はもちろん、イラストもそのまま保存されている。なお、このエアペンミニのソフトでは、「.apm」という独自の形式で保存されている。ちなみに、私たちが日頃よく使っているワード、エクセル、.jpg、PDF などに変換することも可能。

自分で書いたものをパソコンに取り込まれた画面で見ると、たしかに私の書いた筆跡そのままになっている。これなら後で活用することも十分できる。
ぺんてる デジタルペン エアペンミニ
文字も十分に読める精度、イラストもそのままデータされている。これなら仕事でも活用できる。


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