「できる大人の”一筆添える”技術」(むらかみかずこ著、ディスカヴァー21)が火付け役となって今、にわかにビジネスパーソンの間で注目を集めている一筆箋。

便箋に手紙をしたためるとなると、誰しもややおよび腰になってしまうが、一筆であれば、ぐっと敷居が低くなり、いっちょ書いてみるかという気分になってくる。

さてさて、そんなビジネスの場でも使われ始めている一筆箋。文具専門店に足を運び、便箋コーナーを巡ってみると、そこにはたくさんの種類がある。しかし、その多くはやや女性的なデザインのものが多い。そんな中、これは男性にも最適というものが発売された。

満寿屋の原稿用紙である。
満寿屋 原稿用紙
127年の歴史を持つ、まさに老舗 原稿用紙ブランド。


小さくなった原稿用紙

満寿屋といえば、言わずと知れた老舗原稿用紙ブランド。川端康成、三島由紀夫など、そうそうたる文豪が愛用していたことなどで知られている。

その原稿用紙を小さくコンパクトにしたタイプがこのほど登場した。
満寿屋 ミニ原稿用紙 ハガキサイズ
手のひらに収まるハガキサイズ。ひと味違う一筆箋として大活躍。

サイズはハガキサイズ。別な言い方をすれば、A6サイズに近い。厳密に言えば、A6よりハガキサイズの用が幅が数ミリほど狭い。

考えてみると原稿用紙といえば、定番は B4サイズ。中にはそのハーフサイズの B5というものある。いずれにしてもB判が中心であった。

そんな中、今回のものはほぼ A6とA判になっている。実は今回のミニ原稿用紙と同じタイミングで満寿屋からA4サイズの原稿用紙もお目見えしている。ここ数年、ユーザーから A4の原稿用紙も欲しいという声に応えたものだ。ノートだけでなく、原稿用紙にもA判の流れが押し寄せているようだ。