その髪型、その行為も実は危険! 知らぬ間に薄毛が進行!
無意識に続けているファッションや趣味が、実は薄毛を進行させていることも。 せっかくのヘアケアが無駄にならないために、知っておきたい“ウソ?ホント?”です。噂その5「短髪より長髪の方が薄毛になりやすい?」
真相→ホント
髪が薄くなると、伸ばした髪で頭皮を隠したくなるもの。(バーコードなんて画期的な髪型もありますし)でも、髪を短くしたほうが、通気性も良くケアがし易くなります。
それに髪を短くすると、髪が本来持つ「伸びよう」という力を促進させます。実際に、丸坊主にしてみたら薄毛の進行が和らいだ人もいるとか!
噂その6「七三分けの髪型の人は薄毛になりやすい?」
真相→ホント
ビジネスシーンでスタンダードな七三分け。きりりとしてスマートに見えますが、いつも同じ分け目をつけることで、頭皮の同じ箇所に負担をかけます。また、油っぽいスタイリング剤を使用ので、それが毛穴を塞いで頭皮の健康を損なうことも有ります。
噂その7「サーファー、スノーボーダーは薄毛になりやすい?」
真相→ホント
日焼けした肌が眩しいサーファーやスノーボーダー。スポーツマンらしくて凛々しいですが、実は髪は日焼けした肌と同様相当ダメージを受けています。例えば、サーファーの自然なパサパサとした茶パツは、紫外線によるダメージの証拠。強い紫外線の元で長時間遊ぶ際は、お肌と同様、髪と頭皮の紫外線ケアも忘れずに!
噂その8「ライダーは薄毛になりやすい?」
真相→ホント
「バイクと薄毛にどんな関係が?」とびっくりしたライダーの皆さん。問題はバイクじゃなくて、ヘルメットにあります。ヘルメットを長時間被ることは、通気が悪く頭皮で汗が蒸れて清潔が保てなくなり、結果的に薄毛の原因に。とはいっても、ヘルメット無しでバイクに乗るわけにもいきませんので、休憩の際はなるだけ頭皮の通気を良くするように心がけてください。また、ヘルメットのサイズがきついと頭皮が圧迫され血行が滞りますので、サイズは丁度いいものを選んでください。
また、常時帽子を被っているような人も、同じ理由で要注意ですよ。
「ハゲ伝説のウソ? ホント?」の続編、いかがでしたか。胸をホッとなでおろした人も、更なるケアの充実を決意した人もいるでしょう。
もう、周囲の怪しい噂に惑わされず、このシリーズの記事を参考にして、正しいヘアケアを行ってくださいね。
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