エル・プラット空港の2つのターミナル

2009年にオープンしたばかりのT1は、近代的で建築物としても注目されている

2009年にオープンしたばかりのT1は、近代的で建築物としても注目されている

バルセロナは、スペイン周遊ツアーなどでもよく組み込まれる人気の都市なので、たとえ往復とも利用しなくてもスペイン入国、もしくは出国の際にバルセロナのエル・プラット空港を経由することは多いはず。これまで使われてきたターミナル2(T2)は、内部がA、B、Cと区切られていただけなのでこじんまりとしていて分かりやすかったのですが、2009年夏にはT2と少し離れた場所にターミナル1(T1)がオープンしました。ややこしいですが、新しいターミナルがT1です。ヨーロッパを経由する飛行機は大抵、この新ターミナル発着です。ここでは、初めてのバルセロナでも安心できるように、空港内での手続きなどを1つ1つ確認していきましょう。
  • T1内のマップはこちら>>>T1マップ
  • その他様々な空港情報は空港運営会社Aenaの公式サイトで

スペイン到着から入国手続き

外国語が苦手でも絵で分かるように表示された標識は有難い

外国語が苦手でも絵で分かるように表示された標識は有難い

残念ながら2010年9月現在、日本からスペインまでの直行便はないのですが、ヨーロッパ各都市、アメリカ、シンガポール経由などの飛行機は、新ターミナルT1に到着します。これまで使われてきたターミナルT2は、2010年8月現在イージージェットなどマイナーな航空会社の飛行機しか乗り入れていません。

プラット空港自体は広く感じますが、随所にある標識に従って動けば簡単。標識は、地方の公用語のカタルーニャ語、英語、スペイン語で表示されている他、バス乗り場ならバスというように絵付きなので、分かりやすいでしょう。

 

到着フロア

困ったときの強い見方、インフォメーションは到着、出発両ゲートにあります

困ったときの強い見方、インフォメーションは到着、出発両ロビーにあります

到着は、プランタ・バイシャ(Platanta Baixa)、英語でグランド・フロアー(Ground Floor)と呼ばれる1階になります。ヨーロッパの国の間で交わされているシェンゲン協定に加入していないイギリスのロンドン、アメリカもしくはシンガポール経由のもののみプランタ・プリメラ(Platanta Primera)と呼ばれる2階に到着します。

入国審査

入国審査は、シェンゲン協定加入国、要するにイギリス以外のヨーロッパの都市を経由した場合、なんとありません! アメリカ、イギリスなどを経由した場合は、到着口のすぐ左にコントロール・デ・パサポルテ(Control de Pasaporte)があり、ここでパスポートを見せて入国の手続きが行われます。

荷物受け取り

荷物の受け取りはレコヒーダ・エキパヘス(Recogida Equipajes)、英語でバゲッジ・クレイム(Baggage Claim)という空港内の標識に従って進み、自分のフライト番号が表示されている場所で荷物が出てくるのを待ちましょう。

税関

これもシェンゲン協定加入国を経由した場合、ありません。荷物を受け取れば、いつの間にかロビーに出ていた、というような具合です。

 

空港到着ロビー

ツーリストインフォメーションで地図を入手

ツーリストインフォメーションで地図を入手

到着ロビーのまん前に大きな標識があるので、それに沿ってバス乗り場、もしくはタクシー乗り場へ向かいましょう。到着ロビーを出て右にはツーリストインフォメーションがあるので、そこで市内の地図などをもらうのもおすすめ。両替は同じフロアのスペイン語でサリダ(Salida)と表示される出口手前の右側にある銀行ラ・カイシャ(La Caixa)でできることになっていますが、2010年8月現在両替窓口は閉鎖されていて両替ができない状態……。銀行の横にATM機があるので、どうしても必要であれば、それで現金を引き出しましょう。

両替について

夏のバケーションで人手が足りないからかもしれませんが、2010年8月現在、空港内の銀行の両替専用窓口が閉鎖されています。一時的なことだとは思いますが、スペインではありがちなことなので、空港からホテルまでの交通費、簡単な夕食費、翌日ホテルから街の中心へ行く交通費で、約1万円分くらい日本で両替しておいたほうが賢明でしょう。

スペイン国内の他都市への乗り継ぎは、ブエロス・レヒオナレス(Vuelos Regionales)という表示に従って、空港出口前を左に曲がって進んでいきます。