節分の豆は炊飯器ピラフで美味しく食べよう!
「年の数だけ豆を食す」とはいったものの、もう結構な数です……。今年は節分の残り豆を利用した(年の数分も含めた)、炊飯器でできる簡単ピラフをご紹介します。今回のレシピは、残りもの処分的やっつけニュアンスが漂いますが、実は秀逸、一度で二度美味しいレシピです。炊飯器に入れる前の「大豆ひき肉ソースそぼろ」はレタスで巻けば、ビールのおつまみにぴったり! それを通常の水分量で炊く米にのせて、炊飯すれば、ピラフができあがります。大豆の香ばしさと旨みがごはんによく合い、手軽さ以上の美味しさです。節分の豆は撒くだけ、そのまま食べるだけにあらず! 是非お試しくださいね。
大豆とひき肉の炊飯器ピラフの材料(2人分)
大豆とひき肉の炊飯器ピラフの作り方・手順
大豆とひき肉のピラフの作り方
1:
米を研いで、通常の炊飯の要領で、水を加えます。たまねぎはみじん切りにします。
2:
フライパンに油を入れ、ひき肉、たまねぎを炒め、塩、ナツメグをふります。大豆を加え、炒めます。ソースを加え、炒めます。濃いめの味で作りたい場合は、分量より多めに調味料を加えてください。
この段階で【大豆ひき肉ソースそぼろ】の出来上がり! 大豆がカリッと香ばしい、ソースそぼろです。レタスで巻いて、ビールのおつまみにどうぞ。3:
米と水の入った炊飯器のうちがまに、大豆ひき肉ソースそぼろを加えます。
かまの中身が水平になるよう、軽く混ぜて(ふって)なじませてください。4:
そのまま炊飯します。
出来上がりレシピ写真では、レタスの千切り、赤たまねぎのみじん切り、砕いた大豆をトッピングしています。
出来上がりレシピ写真では、レタスの千切り、赤たまねぎのみじん切り、砕いた大豆をトッピングしています。
ガイドのワンポイントアドバイス
目玉焼きやレモンのくし切りを添えたり、黒こしょうをひいても、美味しくいただけます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。