卵の黄身の味噌漬けは炊きたてごはんに! 酒の肴に!
卵の黄身を味噌に漬けるだけです。見た目はゼリーのように美しく、口に含めばねっとり舌に絡みつく旨味に驚かされます。炊きたてご飯の上にのせて食べれば、至福のひと時を過ごすことができます。日本酒にもぴったりです。味噌の辛さにもよりますが、田舎味噌使用なら、朝漬けたとすれば、翌日の昼頃には食べられます。西京味噌なら4~5日漬けます。
卵の黄身の味噌漬の材料(5人分)
卵の黄身の味噌漬の作り方・手順
卵の黄身の味噌漬の作り方
1:味噌は、酒とミリンを混ぜて少しやわらかくする
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味噌は、酒とミリンを混ぜて少しやわらかくしてから、密閉容器に平らに敷きつめる。
甘口の味噌なら酒だけで良い。2:味噌の上にガーゼを敷く
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味噌の上にガーゼを敷く。
3:丸いスプーンで凹みをつける
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丸いスプーンで凹みをつける。
仕上がりをこんもり丸くしたいので、直径は黄身の幅で、深めの穴を作る。4:黄身を穴に入れる
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黄身を壊さないように気をつけながら、穴に入れる。写真より、もう少し穴を大きくして、黄身がすっぽり隠れる位にすると、後の作業がやりやすい。
5:薄く味噌をのせて冷蔵庫で漬ける
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ふたたびガーゼをかぶせ、薄く味噌をのせて冷蔵庫で漬ける。1日半~3日目が食べ頃。
かぶせるガーゼに、あらかじめ味噌を塗ってから、かぶせても良い。6:皿に盛りつける
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写真は漬けてから1日半経過した味噌漬け卵黄。ガーゼを持ち上げて取り出し、皿に盛りつけ、 あれば金箔、なければ黒胡麻を数粒飾る。
7:卵の黄身の味噌漬の完成
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絶品!ご飯の友&酒の肴。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。