赤ちゃんは10ヶ月頃から3回食になり、1歳から牛乳が飲めるようになり、少しずつ離乳の準備に入ります。

厚生労働省の指針でも、赤ちゃんの個性を見極めながら自然に卒乳の方向へ持っていきましょうという流れになってきているので、1歳6ヶ月検診でも卒乳していなくても大丈夫です。
 

卒乳、断乳の違いとは?

卒乳とは、赤ちゃんからおっぱいを卒業する時期を判断することを言い、断乳とはママ側から止める判断をすることを言います。例えばママが継続的に薬を飲むとき、1歳を過ぎても食事が進まない場合、夜泣きがひどい場合、授乳によるママの疲労度が強い場合は、おっぱいを止めた方がよいと判断されるときなどが断乳に入ります。
 

卒乳、断乳はいつ頃から?

あ

卒乳や断乳は子育ての大きな節目。赤ちゃんもママも大きくステップアップ

卒乳の場合でも、できるだけ2歳前に完了するとママの疲労も少なくなり楽だと言われています。その辺りはママの考えやお子さんの性格や成長などにもよりますので、親子で相談しながらすすめていけばよいでしょう。

卒乳でも断乳でも、離乳の目安があります。

  1. 二本足で歩き、外遊び中心の生活ができている。
  2. ストローやコップで牛乳が飲めている
  3. 離乳食が3回食になっている


これが意外と重要なポイントです。無理をせず、心配なら地域の助産師さんに相談しながらすすめましょう。

卒乳が遅いと虫歯になりやすい!?

H20に出された日本小児歯科学会の母乳と虫歯に対する見解からよると、母乳そのものには虫歯の原因がないけれども、食事の食物残渣(食べかす)と合わさると、たしかに虫歯になりやすいようでと書かれています。1歳すぎで母乳を続ける場合には、小児歯科のDrに受診しながらブラッシングの指導や定期健診を受けながら虫歯の有無もチェックしていきましょう。




※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。