スイカの皮でシンプルな炒め煮! きんぴらレシピ
我が家では、スイカが手に入るとすぐに8等分ほどに切り、実を皮から削り取り、食べよい大きさに切ってボウルに入れて冷蔵庫で冷やします。その上で、皮をスープにしたり、煮物やお漬物にしたりして食べます。今日は、シンプルな炒め煮、「きんぴらすいか」を作ります。スイカの皮しか使わないので、試しやすいレシピだと思います。
きんぴらすいかの材料(2~4人分)
きんぴらすいかの作り方・手順
きんぴらすいかを作る
1:緑の部分をむく
スイカの皮の緑色の部分をむく。(硬いので気をつけて!)
むいた後の皮の重さが300g2:短冊状に切る
長さ5cm、幅5mmに切る。
3:ごま油で炒める
鍋にごま油を熱し、スイカを入れて1~2分炒める。
4:調味して煮る
だし汁、酒、砂糖、しょうゆを入れて混ぜ、落し蓋をして汁気がなくなるまで煮る。
時々かき混ぜながら煮る5:汁気がなくなったら、七味と白ゴマで仕上げる
汁気がほとんどなくなったら蓋を外す。七味を加えて炒りつけて汁気を飛ばし、最後に白ゴマをふる。
6:器に盛りつける
器に盛りつける。
ガイドのワンポイントアドバイス
スイカの皮は、お漬物やスープにしてもおいしく食べられます。しかし、見るからに“スイカの皮”そのものですから、食べ残しのスイカの皮ではなく、実の部分を外したスイカの皮で作ってください。そうすれば、「もしかして、食べ残し?」と聞かれたときに、そうではないと、胸を張って答えられますから。皮の緑の部分は硬いので、むくときは怪我をしないよう、じゅうぶん気をつけてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。