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クッキーで顔を作るレシピ!父の日に顔クッキーをお菓子作り

クッキーを顔の形にする「顔クッキー」の作り方をご紹介! 父の日に「パパの顔」のクッキーの手作りしてプレゼントしませんか? 子どもは、卵を割ったり、泡だて器で泡立てたりするのが大好き。お母さんとのお菓子作りという意味でもおすすめです。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

パパの顔のクッキーをプレゼント! 父の日に手作りお菓子

顔クッキーの作り方

子どもはお菓子作りが大好き!クッキングは良い体験にもなります。父の日に手作りクッキーをプレゼントしよう!

父の日の日に手作りのお菓子を作ってプレゼントしてはいかがでしょう。今回は、お父さんの顔の手作りクッキーの作り方をご紹介します。自分の作ったクッキーをお父さんが食べてくれるって、子どもにとって、とても嬉しいことです。そして、もちろん、お父さんも大喜び!

子どもは、卵を割ったり、泡だて器で泡立てたりするのが大好き。また、クッキーの成型も粘土感覚で楽しめ、それが本物の食べ物になるというのは興味深い経験となるでしょう。そして、お母さんとのお菓子作りという意味でも、とてもいい思い出になるでしょう。

お菓子作りをしたことがないというお母さんもご安心ください。ご紹介するクッキーはとっても簡単なので、初心者の方でも心配いりません。

また、材料や道具もどこのご家庭にあるもので作れます。例えば、めん棒はラップの芯にラップを巻いたものでも代用できますし、クッキーの抜き型も、牛乳パックで簡単に作れます。お子さんと一緒にオリジナル抜き型を作ると、クッキー作りもグッと楽しくなります。牛乳パックの手作り抜き型の作り方は、「親子で作ろう!簡単クリスマスクッキー」をご覧ください。
 

パパの顔クッキーの作り方・レシピ

● クッキー生地の材料
・小麦粉280g
・バター140g(マーガリンでも代用できます)
・砂糖120g(甘さを抑えたい方は100g)
・卵1個
・ココア大さじ1.5

(1)耐熱容器にバターを入れて、電子レンジで加熱してやわらかくし、白っぽくなるまで練ります。

そこへ砂糖を加えてさらに混ぜます。


(2)(1)に卵1個を加えて混ぜ、ふるった小麦粉を加えてさっくりと混ぜ合わせます。

(3)生地を3:2に分け、少ない方にココア大さじ1.5を混ぜて、それぞれをまとめ、ラップに包み冷蔵庫で30分ほどねかせます。

※ バターの代わりにマーガリンを使う場合は、冷凍室で1時間ねかし、バターと同じぐらいの硬さになってから型抜きをしましょう。

(4)オーブン皿にクッキングシートを敷きます。

(5)まな板の上に小麦粉を薄く広げ、その上で、クッキーのタネをめん棒を使い5mmの厚さに伸ばします。おわん型の食器でパパの顔型を抜き、フライ換えしでクッキングシートの上に乗せます。



(6)髪の毛はとがった物で好きな形に切り目を入れ、フライ返しでまな板からはがします。


(7)目、鼻、口を手で丸めるなどして作り、顔の上に乗せていきます。そして、卵黄(卵黄1個分+水大さじ1)をはけで塗ります。これが糊の役目も果たします。



(8)オーブンの下段にいれ、170度20分(予熱なし)で焼き上げます。



(9)焼きあがれば、調理網にのせ、荒熱を取ります。



(10)冷めれば、ラッピングして出来上がりです!

かわいいお手紙を添えて、お父さんにプレゼントしましょう!お父さんの喜ぶ顔が目に浮かびますね。
 
  


お母さんとの楽しい思い出作りもでき、お菓子作りという楽しい体験もできます。今年の父の日のプレゼントに、ぜひ、パパの顔クッキーをどうぞ。

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