普通傷害保険、家族傷害保険の注意点
普通傷害保険と家族傷害保険の注意点は?
これらのことを申告せずに保険事故があった場合には、保険金が支払いになりませんから注意しましょう。
またギブスをしている場合にも注意が必要です。通常ギブスをしている期間は通院しているものとして、通院期間に数えてくれます。但しギブスにもシーネ、シャーレなど種類があります。
ケガをしたところの固定状況によっては対象にしてくれないことがあります。ドクターが判断を行うことで自分で変えることはできませんが、こうしたことも頭には入れておきましょう。
また家族傷害保険の場合、結婚して家を出れば家族の定義からは外れます。家族タイプなら保険の対象でなくなる、また配偶者以外の親族が他にいなければ本人と配偶者だけを補償するタイプに切り替えた方が無駄がありません。
普通傷害保険、家族傷害保険どんな人に向いている?
仕事や通勤でクルマやバイク、自転車によく乗る人、スポーツをよくする人などには特に有効です。また子供もケガが多いので、子供のいる家庭も検討してみるといいでしょう。もちろんこれらに関係しなくてもケガはあるので対処は必要です。また年齢を問わず病気で保険に加入できない人もケガをしないわけではありません。ケガの補償だけでも保険でカバーするというのも一つの考え方です。
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