非日常感あふれる夢の国、モナコ

ユーロ安の今がチャンス、モナコで至福のバカンス

地中海の宝石とも讃えられるモナコはF1やカジノで有名。セレブなムードに包まれており、日常を忘れさせてくれる場所です。まさに大人のための夢の国といった趣。地中海の眩しい陽光を浴びながら、開放感たっぷりの街の空気に身をゆだねれば、いつもとはひと味違うバカンスになること間違いナシです！

でも予算オーバーでは……？　そう心配する人もいるかもしれませんが、モナコはお金を出さなければ楽しめないわけではありません（もちろん、使いたければいくらでも超一流な使い道が用意されます）。さすがに格安とはいきませんが、気軽な楽しみ方もできるのがモナコの魅力。しかもいまはユーロ安。絶好のチャンスです。
実際、セレブだけがモナコを訪れているわけではありません。たとえば有名なカジノ広場にはフェラーリをはじめとする高級車がズラリと並んでいますが、その横で記念撮影をする観光客もこれまた多数。そんな様子を眺めつつ、広場に面したカフェでシャンパンでも傾けるのも楽しいひとときです。夜は大人の世界ですが、昼間はファミリーの姿も多いんですよ。
世界屈指の美食の街としても知られ、グルメ旅としては文句なしのデスティネーション。アラン・デュカスの「ル・ルイ・キャーンズ」は南仏唯一のミシュラン3つ星レストランですし、2008年末にジョエル・ロブション氏がオープンさせた日本食レストラン「Yoshi」も盛況です。もちろんこうした一流レストラン以外にもカジュアルなブラッセリーもあるのでご安心を。2.02平方キロメートルという狭い国土のなかに実に170ものレストランが集まっており、地中海の新鮮な海の幸を中心に、多彩な食を楽しめます（※関連記事：ジョエル・ロブション氏の和食店 YOSHI／モナコ）。

なかには、夏季はランチを休んでいたり、そもそもクローズしているレストランもありますが、基本的に夏は時間を延長するなどオンシーズン対応している店が多く、ほとんど問題になることはありません。
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