70歳代からは、介護付有料老人ホームに入居を考えている
サツキさん夫婦の場合

2人でホームに入居
いざ介護が必要となった時もそのままサービスを受けられるホームなら、安心だね!
定年後しばらくは、自宅に住みながらお互いの趣味や交流を深めていきたいサツキさん夫婦。でも、70歳以降は、万が一介護状態になってもそのまま介護サービスを受けられる有料老人ホームに、夫婦で入居したいと考えています。

【ワタミの介護 厚木ホーム】2人室に入居の場合
●入居一時金(家賃相当分を含む)
夫(71歳):770万円
妻(70歳):770万円
合計:1,540万円

●月額利用料金(管理費+食費:消費税込み)
178,000円×2人=356,000円
×12ヶ月=4,272,000円
85歳までの15年間、2人で入居すると仮定したら、
 ×15年=64,080,000円になります。
※管理費:日常生活サービス、保全管理サービス、共用生活サービス、居室サービス、健康管理サービス、余暇サービスが含まれています。
※食費:献立、栄養管理、調理配膳、食事サービス全般
※入居一時金は退所時に償却分を除いて返還されることが多いので、事前に確認をしてください。

さすがに、自宅で過ごすのと比較して、かなりコストがかかりますが、高齢になって体力や健康面で不安になると、日常生活の様々なサービスを受けられるのは、心強いですね。サツキさん夫婦は、もらえる年金以外に、自宅の売却資金を入居費用などに充てることも考えています。

施設によって入居にかかる費用はまちまちです。最近は、入居一時金がゼロというところも出てきました。30~40代の方にとっては、入居をするのはまだまだ先のことですが、これからもっといろいろな施設が出来てくると思います。入居を検討する際は、事前に複数の施設を見学し(体験入居制度がある施設もあります)、設備や生活のルール、職員の対応・雰囲気、実費負担額などを確認して、じっくり検討することをおすすめします。

トータルでかかる費用は、8千万!?

2人でお茶
将来の暮らしのために、お金も必要だけど、健康でいられるようにすることも大切ね!
サツキさん夫婦の例で見たように、入居一時金や15年間の利用料で、トータル8千万前後の費用がかかるとなると、いざ入居したい! と思う年齢になって、いきなり準備するのは厳しいことが分かります。

では、今からどうやって準備したらいいでしょうか?「老後の資金1億円って本当? どう準備する?」でも書きましたが、夫婦でもらえる年金や退職金のほかに、自宅を売却する方法も考えられます。それでも、足りない金額を、今から少しずつ投資や積み立てで用意してみてはいかがでしょうか。

備えあれば憂いなし……といいますが、いざ必要! となったときにも安心ですし、健康な生活を続けることができて、介護付老人ホームに入居しなくても大丈夫だったら、そのお金でさらに豊かな老後を過ごすことができますね!今のうちから、資金面と、健康維持の準備を始めてみましょう!


【関連リンク】
・老後の資金1億円って本当? どう準備する?
・運動する、しない? こんなに違う将来の家計
・「自分の介護」に向き合って、投資する(All About介護)
・介護施設の種類・選び方(All About介護)
・有料老人ホームの基礎知識(All Aboutシニアライフ)



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