国民健康保険料ランキング 借家編
■ファミリー国民健康保険加入者が4人(例えば夫婦と子供2人)で、固定資産税を払っていない(賃貸マンションに住んでいる場合等)世帯の保険料です。
国民健康保険料 借家編ファミリーの場合 |
介護保険料をまだ払わない20~30歳代で、賃貸マンションに住んでいるファミリーのような世帯はこのランキングが重要になります。最も国民健康保険料の低い1位は大磯町の249,025円で、持ち家と同じ結果となりました。逆に最も高い28位は湯河原町の385,445円で、大磯町の約1.5倍となりました。
■DINKS
国民健康保険加入者が2人(例えば夫婦のみ)で、固定資産税を払っていない世帯の保険料です。
国民健康保険料 借家編DINKSの場合 |
介護保険料をまだ払わない20~30歳代で、賃貸マンションに住んでいる新婚のような世帯はこのランキングが重要になります。最も低い1位は大磯町の206,025円で、最も高い28位は米軍横須賀基地のある横須賀市でした。
■シングル
国民健康保険に加入している1人暮らし世帯の保険料で、固定資産税を払っていない世帯の保険料です。
国民健康保険料 借家編シングルの場合 |
介護保険料をまだ払わない20~30歳代で、賃貸マンションに住んでいる1人暮らしのような世帯はこのランキングが重要になります。最も低い1位は横浜市の177,140円で、最も高い28位は横須賀市でした。横浜市は賃貸1人暮らしにも優しいようです。
国民健康保険料だけみれば、神奈川南西部の町が全体的に低い結果となりました。ただ更に西に位置する観光地の箱根町や真鶴町、湯河原町は逆に高い結果となり、観光と保険料に因果関係は何もなさそうです。
次は持ち家の介護保険料ランキングです。