焼きナスのグリルの作り方!コツは下ごしらえに
焼きナスを上手に焼けますか? おいしい焼き方のポイントは、丁寧な下ごしらえ。あとは強火の直火でこんがり。ジューシーなのにふっくらしっとりの焼きナスができあがります。たっぷりのかつおぶしと生姜を添えて、醤油を回しかけていただきます。シンプルな味わいの中に、ナスのおいしさが凝縮していることを発見できますよ。
いつもと違った焼きナスを食べたい方におすすめしたいのは、酸味と辛みのあるピリ辛たれでいただく「ピリ辛焼きナス」と塩とオリーブオイルでいただく「塩焼きナス」。どちらもガイドイチ押しの食べ方なので、ぜひ試してみてください。
▼その他ナスのおすすめレシピはこちら
夏にぴったり!「ナス」の簡単アレンジレシピ10選!
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おいしい焼きナスの材料(2人分)
おいしい焼きナスの作り方・手順
基本の焼きナス
1:ガクの部分を取り除く
ナスのガク(ヘタの周りにあるヒラヒラとした部分)は焦げやすいので、キッチンバサミで切り取ります。新鮮なものなら手でちぎれますが、トゲに気をつけてください。
2:切り込みを入れる
焼いたあと皮をむきやすいよう、縦に浅い切り込みを4~5カ所入れておきます。
3:竹串を刺す
竹串や箸などで、ナスのおしりの部分からヘタの方までまっすぐ刺して、水蒸気の逃げ道を作ります。自分の手に竹串が刺さらないよう気をつけてください。
強火で焼くと皮の内側に水蒸気がたくさん発生し、爆発してしまうことがあります。そこでなすに水蒸気が逃げる穴を作ってあげるわけです。4:なすを焼く
魚焼きグリルか焼き網で、皮全体に焦げ目がつくまで強火で焼きます。グリルが片面焼きの場合、表5分、裏5分の計10分が目安です。両面焼きの場合は5分が目安です。焼き足りない部分があれば、様子を見ながら焼いてみてください。
5:焼き上がり
皮にこんがりとした焼き目がついたら、箸でナスを押してみてください。力をかけなくてもへこんで、水分がにじんできたら焼きあがっています。まだ固いようなら、様子を見ながらさらに焼いてください。
6:皮をむく
焼いたら熱いうちに皮をむきます。ナスは大変熱いのですが、指先に水をつけながらむけば、熱さをあまり感じません。とはいえ、やけどには注意してください。少し触れて無理だなと思ったらトングなどを使いましょう。
7:基本の焼きナス
基本の焼きナスには、たっぷりのかつおぶしに、おろした生姜を添え、醤油を回しかけていただきます。
8:冷凍保存
焼きナスは、冷めてからラップに包めば1カ月ほど冷凍保存できます。食べるときは自然解凍させてください。
ピリ辛焼きナス
9:ピリ辛焼きナスを作る
青ねぎは細かい輪切りにし、ピリ辛焼きナスの調味料を合わせて、ピリ辛だれを作ります。
基本の焼きナスの手順で作った焼きナスに、青ねぎとピリ辛だれを回しかけてできあがりです。酸味と辛みがあって、刺激的な味です。
基本の焼きナスの手順で作った焼きナスに、青ねぎとピリ辛だれを回しかけてできあがりです。酸味と辛みがあって、刺激的な味です。
塩焼きナス
10:塩焼きナスを作る
基本の焼きナスの手順で作った焼きナスに、塩をパラパラとふりかけ、オリーブオイルを回しかけます。ナスの甘みが引き立ち、飽きのこない味です。
ガイドのワンポイントアドバイス
焼きナスはアレンジがきくので便利です。そうめんの具や、お肉の焼きびたし、冷しゃぶに添えても。さっぱりメニューには欠かせなくなること間違いなしです。自分だけのオリジナルの食べ方を見つけてみるのもおすすめです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。