症状・病気
感染症 新着記事一覧(4ページ目)
マスクの穴はウイルスの50倍?それでも感染症拡大を抑える効果はあり
【医師が解説】マスクの生地の穴は意外と大きく、ウイルスや菌を予防する効果はほとんどありません。マスクさえしていれば大人数で会話をしても大丈夫ということはなく、過信は禁物です。マスクが最も効果を発揮するのは感染者がつけたときです。社会全体の感染症拡大を抑えるために、正しく活用していきましょう。
ガイド記事新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症…退院患者の9割近く?
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で入院した患者の9割近くに、退院後も後遺症があるという報告があります。後遺症の症状は疲労感、呼吸困難、関節痛など。また、ウイルス感染への差別などのストレスが原因でPTSDになる懸念も指摘されています。後遺症の経過についてはまだ不明点が多いですが、現時点でわかっていることを解説します。
ガイド記事O157以外も危険!病原性大腸菌の症状・種類・対策法
【医師が解説】「病原性大腸菌」とは、人の大腸に元来存在する大腸菌の中でも、下痢などの症状を起こす菌のことです。病原性大腸菌による食中毒で最も有名なのはO157ですが他にもO6、O153など非常に多くの種類があります。病原性大腸菌の種類と各症状、潜伏期間、対策法を解説します。
ガイド記事withコロナ時代の感染対策ポイント…新型コロナとの共存は可能?
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症と共存するwithコロナ時代。ワクチンが開発されるまで、日常生活を送りながら、有効な感染対策法を上手く習慣化していく必要があります。感染しない・させない意識をもって、飛沫感染と接触感染による感染経路を断つ工夫を取り入れていきましょう。
ガイド記事布マスクの感染予防効果は?逆効果にしないための注意ポイント
【医師が解説】布マスクは手作りもでき繰り返し使えますが、サージカルマスク(不織布マスク)に比べて目が粗く湿気も溜まりやすいため、適切な管理ができないと逆効果になる可能性もあります。しかし「感染拡大予防」には有効です。布マスクの感染予防効果の有無、咳エチケットとしての有用性、子どもの使用のメリット、洗濯や乾燥など清潔に使う上で欠かせない管理のポイントについて解説します。
ガイド記事小児科医が子どもに教えたい咳エチケット
【小児科医が解説】保育園や小学校などの集団生活が多い子どもたちに正しい咳エチケットを教えることは、集団の中で感染症を拡大させないためにもとても大切です。大人でも、くしゃみや咳のときに口元を手で覆っている方は少なくありませんが、これは誤った咳エチケットです。正しい咳エチケットのコツと、子どもの健康を守るために必要な感染予防の基本を解説します。
ガイド記事マスク品切れに慌てず「石けんで手洗い」を!効果が高い感染予防法
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症拡大の不安から、マスクが品薄になっているようです。しかしマスクよりも感染症予防効果が高く、重要なのは「手洗い」です。感染防止に最も大きな役割を果たす正しい手洗いの手順をしっかり押さえて、落ち着いて対策に役立ててください。
ガイド記事チャドクガ、やけど虫に刺されたときの対策方法・症状
【医師が解説】【虫画像あり】チャドクガややけど虫とよる接触性皮膚炎。刺されたときはもちろん、虫が皮膚に触れるだけでも、接触性皮膚炎を起こすリスクがあります。チャドクガなどによる皮膚炎の症状、予防法、対策、治療方法を解説します。
動物の感染症 (狂犬病・BSE・口蹄疫)ガイド記事風邪に注射・点滴は効果なし!風邪を早く治す方法
【医師が解説】風邪で病院を受診され、解熱鎮痛剤の注射や早く治るようビタミン点滴などを希望される患者さんは少なくありません。風邪のほとんどはウイルスが原因で、抗菌薬は効かず、安静にしていれば免疫力で自然治癒します。風邪の時の注射・点滴の効果と、医師として考える風邪を早く治す方法を解説します。
風邪ガイド記事ガス壊疽(えそ)とは……原因・症状・検査・治療
【医師が解説】ガス壊疽とは、クロストリジウム属の嫌気性菌によって起こる感染症。重症化すると手足切断が必要になったり、命に関わったりもする病気です。特に戦時下などの衛生状態の悪い状態で見られ、日本では少ないですが、手術後・怪我後などに起こることがあります。原因、症状、検査法、治療法について解説します。
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