症状・病気
糖尿病 新着記事一覧(6ページ目)
糖尿病患者にとってのアルコール、果たして敵か味方か
今、食卓でのグラス一杯のワインやビールが2型糖尿病患者にも健康の恵みを与えてくれるという研究が続いています。適量のアルコールが2型糖尿病者の心臓病や脳卒中のリスクを軽減するようなのです。
糖尿病対策の生活・運動療法ガイド記事河合 勝幸プチ断食と糖尿病……安全に出来るだろうか?!
糖尿病患者だって食欲のない時は食事をパスしたいし、ウエストが気になったらプチ断食もしてみたい……。しかし、糖尿病患者の断食には低血糖のリスクが常に伴うので医療プロバイダーはあくまでも否定的です。
糖尿病対策の生活・運動療法ガイド記事河合 勝幸糖尿病治療の基本、知っておきたい10の事柄
ひとたび糖尿病と診断されると、医療従事者からだけでなく、マスコミや友人からもたくさんの情報が押し寄せます。ビギナーはその真偽のほどや優先順位が分からないのでどうしても混乱してしまい、大切なことを忘れてしまうこともあるでしょう。
糖尿病の原因・基礎知識ガイド記事河合 勝幸海外旅行中の注射針、穿刺針の適正な処理について
10年ぐらい前にJ医科大学で「海外旅行とインスリン」の講演会が開かれ、1型糖尿病のビジネスマンが米国西海岸往復の体験談を話した際、航空会社のキャビンアテンダントからフライト中のインスリン注射針・血糖測定の穿刺針の処理についての質問がありました。
海外旅行・災害時の糖尿病ケアガイド記事河合 勝幸運転中の重篤な低血糖を防ぐには就寝時の血糖管理から
2014年6月30日午後4時ごろ、糖尿病のインスリン治療による低血糖とみられる車の暴走事故が大阪・御堂筋で起こりました。自転車女性ら3人が重軽傷です。
糖尿病対策の生活・運動療法ガイド記事河合 勝幸飲むインスリン! 続々と開発中の次世代インスリン
「インスリン、飲み薬に」という見出しが日経新聞2014年6月24日朝刊に載りました。飲み薬にすることでインスリン注射の痛みがなくなる?! というのが素人の第一感ですが、簡易なインスリンペンと極細針の普及でインスリン注射の痛みなんて実はとっくの昔に死語になっています。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸トム・ハンクス、ハル・ベリー…糖尿病のあるセレブ達
米アカデミー賞を2度も受賞した名優トム・ハンクスが2013年10月のCBS(米)のトークバラエティ番組で「2型糖尿病と診断された」と話したニュースは瞬く間に世界を駆け巡りました。また、"ボンドガール"女優でモデルでもあるハル・ベリーが「1型糖尿病と診断されていたのに2型になった(!?)のでインスリンをやめた」と発表した時も一大センセーションをまきおこしました。
著名人と糖尿病・糖尿病闘病記ガイド記事河合 勝幸町医者で糖尿病治療を受ける時の心構え
健康保険証があれば、どこでも治療を受けられた「フリーアクセス」の時代が終わりつつあります。これからはすべての病気の窓口となる地域のプライマリケア医と専門医の2極化が進むでしょう。難病・糖尿病は今でも一般の開業医が担当していますが、実は管理栄養士などの適切なアシストがなければ糖尿病治療は出来ないのです。制度だけが先行して、町医者が専門医に紹介する基準があやふやでは困ります。
糖尿病の原因・基礎知識ガイド記事河合 勝幸糖尿病のダメージは、頭のてっぺんから足先まで
米国糖尿病協会が「頭のてっぺんから足先までの健康」というキャンペーンを始めました。これこそ、患者一人ひとりが自己の管理目標として定めるべく、当コラムでも折にふれ呼びかけてきたことです。糖尿病特有の眼の障害や腎症、末梢神経の障害はよく知られていますが、糖尿病の影響は全身に及びます。
糖尿病の原因・基礎知識ガイド記事河合 勝幸グリセミック指数(GI)と糖尿病食事療法
糖尿病と診断されて最初に学ぶのは、たくさん食べると血糖値が高くなるということです。何を食べても血糖が高くなるので途方に暮れた人もいるでしょう。しかし、食後高血糖の直接の原因は、ほとんどが糖質(消化吸収できる炭水化物)によるものです。それ故、糖質をあらかじめ決めた量に守ろうとするのがカーブカウンティング(糖質管理食)の手法です。では、どの糖質食品でも同じように量に比例して血糖が上がるのでしょうか?
糖尿病対策の生活・運動療法ガイド記事河合 勝幸