症状・病気
心臓・血管・血液の病気 新着記事一覧(4ページ目)
大動脈瘤(真性瘤)の治療・手術・ステントグラフ治療
大動脈瘤(真性瘤)は、破裂するとあっという間に命を落とす危険な病気。胸部大動脈瘤でも腹部大動脈瘤でも注意が必要です。近年は破裂するまでに手術や治療をすれば救命できることが多くなりました。大動脈瘤の治療法、手術法、また近年進歩しつつある患者さんにやさしいステントグラフト(別名EVAR、TEVAR)治療についてご説明します。
大動脈の病気・大動脈瘤・大動脈解離ガイド記事大動脈解離の治療・手術
大動脈解離の治療ではさまざまな注意が必要です。急性期にはA型(上行大動脈が解離)では一刻も早く手術することが必要。手術は上行大動脈と場合によって弓部大動脈までを人工血管に取り換えます。一方B型(下行大動脈が解離)ではお薬などによる治療が原則です。解離して時間がたつ慢性解離では大動脈が破れそうなときなどに手術が必要で、独特な注意が必要となります。わかりやすく解説します。
大動脈の病気・大動脈瘤・大動脈解離ガイド記事狭心症・心筋梗塞の治療法・予防法
食事療法や運動療法、薬による治療を始め、カテーテル治療、冠動脈バイパス手術、外科手術まで、狭心症や心筋梗塞の具体的な治療法をわかりやすく解説。効果的な予防法についても併せてご紹介します。
心筋梗塞・狭心症ガイド記事大動脈瘤が命を奪う時―阿藤快さんの一件から
俳優の阿藤快さんが急死された原因は胸部大動脈瘤の破裂と考えられています。阿藤さんは亡くなる2か月前から背部痛を訴えておられたと報道されています。このときにCTなどで調べておけば、救命できた可能性があります。強い背部痛を覚えたら、たとえ一時痛みが治まっても病院へ行きましょう。早期に発見できれば命を落とさずにすむかも知れません。
大動脈の病気・大動脈瘤・大動脈解離ガイド記事C-C-Bの渡辺英樹さんを襲った「大動脈解離」とは?
ミュージシャンの渡辺さんを襲った病気・大動脈解離を解説しました。大動脈解離は大動脈の壁が内外へ裂けて起こります。しばしばいのちの危険がある病気です。直ちに手術が必要なA型と、血圧調整などお薬で治せるB型があります。強い胸痛や背部痛を感じたら直ちに救急外来のある病院へ。それがいのちを救う最短コースです。予防には血圧調整や禁煙などがあり平素の健康管理が大切です。
大動脈の病気・大動脈瘤・大動脈解離ガイド記事「デスラー総統」と「タコの血液」の共通点とは?
デスラー総統といえば、言わずと知れた宇宙戦艦ヤマトに登場する星間国家ガミラス帝国の総統、青い皮膚の色が特徴的です。このデスラー総統の皮膚の謎を解くカギはタコの血液にあるってホント?
その他の心臓・血管・血液の病気ガイド記事血液ドロドロって具体的にどういう意味?
血液がドロドロになるということは具体的にどのようなことなのでしょうか?そしてドロドロ血液になって何が悪いのでしょうか?ドロドロになるメカニズムを考えて、血液をサラサラにする方法を提案します。血液サラサラは、きっと健康をもたらす必要条件だと思います。
心臓・血管・血液のしくみ・初期症状ガイド記事山本 匡病のサイン?見逃してはいけない足のむくみ
足のむくみは様々な原因で起こります。病的なもの、病的でないものに分けることができます。殆どの人が危なくないグループに入りますが、危ないむくみのサインを見逃さないようにしましょう。
心臓・血管・血液のしくみ・初期症状ガイド記事山本 匡だるさ・むくみは静脈瘤?下肢静脈瘤の原因と治療法
下肢静脈瘤は、女性に多く、妊娠・出産をきっかけに発病することが多い病気です。しかしもちろん、男性も発症します。ガイド自身の下肢静脈瘤経験をもとに、下肢静脈瘤の原因と治療法について解説します。
下肢静脈瘤・リンパ浮腫ガイド記事下肢静脈瘤のレーザー治療!レーザー治療を受けるまで
下肢静脈瘤は日本人の約9%、出産経験のある女性では、二人に一人は認められるといわれる身近な病気です。そして、下肢静脈瘤独特の症状に悩まされている人も少なくはありません。ガイド自身の下肢静脈瘤の体験をふまえ、レーザー治療を受けるまでをレポートします。
下肢静脈瘤・リンパ浮腫ガイド記事