心臓・血管・血液の病気
大動脈の病気・大動脈瘤・大動脈解離
心筋梗塞や心タンポナーデなどの命に関わる結果を招く危険もある大動脈瘤・大動脈解離。大動脈の病気に関する正しい知識をつけていただけるよう、具体的な症状、原因、検査法、予防法、治療法をわかりやすくまとめました。
記事一覧
大動脈瘤が命を奪う時―阿藤快さんの一件から
ガイド記事
米田 正始俳優の阿藤快さんが急死された原因は胸部大動脈瘤の破裂と考えられています。阿藤さんは亡くなる2か月前から背部痛を訴えておられたと報道されています。このときにCTなどで調べておけば、救命できた可能性があります。強い背部痛を覚えたら、たとえ一時痛みが治まっても病院へ行きましょう。早期に発見できれば命を落とさずにすむかも知れません。

C-C-Bの渡辺英樹さんを襲った「大動脈解離」とは?
ガイド記事
米田 正始ミュージシャンの渡辺さんを襲った病気・大動脈解離を解説しました。大動脈解離は大動脈の壁が内外へ裂けて起こります。しばしばいのちの危険がある病気です。直ちに手術が必要なA型と、血圧調整などお薬で治せるB型があります。強い胸痛や背部痛を感じたら直ちに救急外来のある病院へ。それがいのちを救う最短コースです。予防には血圧調整や禁煙などがあり平素の健康管理が大切です。

大動脈瘤・大動脈解離の原因・症状・診断
ガイド記事
米田 正始大動脈瘤や大動脈解離は命を奪う重い病気です。とくに大動脈解離は時間勝負で速やかな治療が命を救います。これらの病気の原因、メカニズム、症状から診断までを解説します。強烈な胸痛や背部痛があれば直ちに病院へ。危険であるのに症状がないタイプも多いため、平素の健康診断も大切です。

大動脈瘤(真性瘤)の治療・手術・ステントグラフ治療
ガイド記事
米田 正始大動脈瘤(真性瘤)は、破裂するとあっという間に命を落とす危険な病気。胸部大動脈瘤でも腹部大動脈瘤でも注意が必要です。近年は破裂するまでに手術や治療をすれば救命できることが多くなりました。大動脈瘤の治療法、手術法、また近年進歩しつつある患者さんにやさしいステントグラフト(別名EVAR、TEVAR)治療についてご説明します。

大動脈解離の治療・手術
ガイド記事
米田 正始大動脈解離の治療ではさまざまな注意が必要です。急性期にはA型(上行大動脈が解離)では一刻も早く手術することが必要。手術は上行大動脈と場合によって弓部大動脈までを人工血管に取り換えます。一方B型(下行大動脈が解離)ではお薬などによる治療が原則です。解離して時間がたつ慢性解離では大動脈が破れそうなときなどに手術が必要で、独特な注意が必要となります。わかりやすく解説します。

大動脈二尖弁による大動脈弁膜症について
ガイド記事
米田 正始2011年には俳優で歌手の武田鉄矢さんが手術を受けられ、今回は人気お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介さんに発見された、大動脈二尖弁による大動脈弁膜症。同じ病気の方々のお役に立てるよう、心臓外科医として詳しく解説をします。

加藤茶さんを襲った解離性大動脈瘤とは
ガイド記事
西園寺 克加藤茶さんがかかり、無事手術にした「解離性大動脈瘤」。実は手術が成功することは珍しいほどの、大変な病気だったのです。今回はこの病気のメカニズムについて、ご説明します。

解離性大動脈瘤にならないために
ガイド記事
西園寺 克解離性大動脈の解離が始まってしまったら万事休す。この病気を引き起こす、「大動脈硬化」を予防することがとにかく重要です。効果的な予防法について、ご説明します。
