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映画 新着記事一覧(78ページ目)
怖い!と思わず言ってしまう「恐怖のメロディ」
クリント・イーストウッドの初監督作品です。この作品は主人公を執拗に追い回す女性のストーカーの恐怖を描いており、とにかく怖いです。第一印象はおとなしい女性に見えるのですが、徐々に本性をあらわしていく。突然発狂したり、その掴みどころのない性格、何を考えているのかわからないという辺りが怖さを感じさせます。監督としての才能を既に発揮していた初監督作品です。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(洋画)投稿記事予測不能な名優2人の腹の探りあい!「探偵スルース」
推理作家のワイクは、彼の妻と愛人関係にある美容師マイロを自宅に呼んだ。そしてマイロが妻と一緒になりたいという意思を聞き、ワイクは妻を渡す条件として、家に置いてある宝石を盗むよう命じる。全編登場人物は、名優ローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインの2人だけ。台詞によるやり取りが中心ですが、俳優の演技力がかなりモノをいう作品です。2人の腹の探りあいは予測不能でした。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(洋画)投稿記事クスッと笑えるフランス映画「Mr.レディ Mr.マダム」
レナトはサントロペでゲイ・バー『狂人の檻』を経営し、店の看板スターでもあり、愛人のアルバンと暮らしていた。ある日、前妻との間にできた息子ローランが帰省し、交際している女性と結婚するために、彼女の両親に会って欲しいと頼まれる。思い切りゲラゲラ笑えるコメディではありませんが、フレンチ・コメディ独特のクスッと笑える作品です。
口コミでおすすめのコメディ映画(洋画)投稿記事若者たちが現実に潰されながらも、夢に立ち向かう!
5人の若者が独立をするという都会での夢を胸に突き進もうとしますが、その夢が現実という壁に押しつぶされてしまう、という若者の姿を映画にした青春映画。頑張ろうとするほど次から次へと不幸な事が彼らを襲いますが、その中で再び奮闘する姿が実に凛々しく、成長をしていく姿が逞しく描かれています。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)投稿記事無抵抗な人間達を恐竜が襲う!「恐竜・怪鳥の伝説」
いつの時代にも、恐竜を実際に見てみたいという夢を持っています。そんな夢をかなえてくれるのが、この「恐竜・怪鳥の伝説」。舞台が実際にある富士山の近くの湖で、太古の生物が出てきます。無抵抗な人間達を、その牙で噛みながら暴れて食いちぎるという場面が実に恐怖心をあおります。まるで自分に恐竜が襲ってくるかのような感覚があり、スリル感のある映画です。
口コミでおすすめのSF映画(邦画)投稿記事14歳の若すぎる少年が戦う姿を描く「海軍特別年少兵」
硫黄島での戦いには3800人もの若い海軍がいました。14歳という信じられないほどに若い彼等が肉弾戦で殉職をして死んでいく姿を激しく描いています。ほとんど資料に残っていなかった硫黄島での海軍特別年少兵の姿を、本格的に描いた目を背けてはいけない戦争映画です。
口コミでおすすめの戦争・歴史映画(邦画)投稿記事開拓精神とバイタリティ溢れる男たち「アラスカ物語」
明治中期、飢餓に苦しむエスキモーのために、新天地ビーバー村を築いた日本人フランク安田の波瀾万丈の半生を描いた作品。原作者の新田作品に共通するテーマは、実話を基に、極地や山岳を舞台にして世間からは黙殺されながらも何事かを成し遂げた無名の男たちを描くというもの。この映画で描かれるフランクの人生は、まさに事実は小説よりも奇なりの面白さがあります。
口コミでおすすめの文芸映画(邦画)投稿記事やくざの争いを野球で決着!「ダイナマイトどんどん」
やくざ同士の野球大会を描いた岡本喜八監督のスポーツコメディ映画です。縄張り争いに手を焼いた警察署長が、野球で決着を着けるように提案する。勢いのある橋傳組は金で全国から野球の得意な渡世人を集めます。一方、明らかに分が悪い岡源組は、戦争で片脚を失くした元プロ野球選手をコーチに雇うことに……。まるで漫画のような試合展開ですが、この映画は、野球を戦後の平和の象徴として捉えています。
口コミでおすすめのスポーツ映画(邦画)投稿記事原子力によって人の顔から笑顔が消えた「原子力戦争」
この映画は、東北の港町を舞台に原子力発電所の反対派と賛成派の対立をドキュメンタリータッチに描いています。坂田という都会から来た男がその争いに巻き込まれていく、という推理ドラマのようなストーリー展開でサスペンス的な要素も含まれています。町が潤っても、人の顔から笑顔が消えてしまい、複雑な人間模様を描いた考えさせられる作品です。
口コミでおすすめのドキュメンタリー映画(邦画)投稿記事ヤマトが再び旅立つ!SFアニメ映画史に燦然と輝く名作
ガミラスとの戦いから1年後、未知の惑星からの救助要請を受けヤマトは再び旅立つ。しかしそこに宇宙征服をたくらむ白色彗星帝国の脅威が迫り……。本作は「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版第2作です。そして徹夜で映画館に行列が出来る等の社会現象を引き起こした所謂「第二次アニメブーム」の火付け役となった作品で、SFアニメ映画史に燦然と輝く名作です。
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