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映画 新着記事一覧(78ページ目)
事件は資産家夫婦の亡霊か?「怪談海女幽霊」
人望が厚く島民に慕われていた資産家がシケにあって遭難。妻も一人娘もその後を追ってしまいます。それから数年後、漁師が行方不明になる事件が起こり、資産家夫婦の亡霊の仕業だという奇妙な噂が立ち……。本作は爽やかさと皆無の直球過ぎるタイトル同様に、ストレートなエロ・グロ趣味全開のホラー映画です。
口コミでおすすめのホラー映画(邦画)投稿記事沖縄怪談と支那怪談を融合したホラー映画
美しい玲子と結婚した健生は自分の死後、玲子が他の男に走るのではという不安から、中国の怪談を語りだします。その話を聞いた玲子は、自分がどれだけ愛しているか証明するため、自ら右目をつぶします。しかし健生は醜くなった玲子に愛情を持てなくなり、玲子殺害計画を実行し、ホステスの朱美と結婚。しかし彼らの前には玲子の亡霊が。人間の情と業の恐怖を描いた奇妙ながら、味わい深いホラー映画です。
口コミでおすすめのホラー映画(邦画)投稿記事江戸川乱歩の作品を混ぜ合わせ!「恐怖奇形人間」
江戸川乱歩の作品をリミックスした空前絶後の作品「恐怖奇形人間」。キング・オブ・カルトと誉れの高い本作は、名画座で繰り返し上映されるごとに新たなファンを獲得するという、非常に強い力を持った映画です。役者たちの怪演に次ぐ怪演で全シーン見所となっています。怒濤のラストシーンは観るもの全てを呆然とさせます。
口コミでおすすめのホラー映画(邦画)投稿記事人々の善意が心に染みる「ポケット一杯の幸福」
「ポケット一杯の幸福」は数々の名作を残したフランク・キャプラ監督の最後の作品です。彼の映画は主人公を絶望的なピンチに立たせながら、ラストで奇跡を起こしてそれを救うという非常に分かりやすいものが多いのですが、その奥には鋭い人間観察の目が光っています。ですから夢物語なのに現実味や説得力があるのです。この作品も作戦を成功させるための人々の善意が心に染みるものになってます。
口コミでおすすめのコメディ映画(洋画)投稿記事ひねりの利いた脚本が見事!「あなただけ今晩は」
巡査のバートは、娼婦のイルマが客と交渉を続けることに耐え切れず、借金をして変装して富豪の英国紳士X卿に成りすまし、客として彼女の独占を図るといったストーリー。この映画は、『アパートの鍵貸します』に続いて、ジャック・レモンとシャーリー・マクレーン、そしてビリー・ワイルダー監督という名トリオがアッと驚く展開で楽しませてくれる艶笑コメディーです。
口コミでおすすめのコメディ映画(洋画)投稿記事ゴダールが批評家から監督へ転身!「勝手にしやがれ」
ゴダール監督の長編デビュー第1作。つまり、批評家から監督へと転身した、記念すべき作品。ストーリーは、ミシェルという男が、自動車を盗んだばっかりに警官に追われ、その警官を殺してしまいます。その後街頭で新聞を売っているアメリカ人女性、パトリシアと出会い……。ゴダール作品のの映画としてはもっともわかりやすい作品のひとつです。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(洋画)投稿記事世界中の珍妙な風俗の映像を集めた「世界残酷物語」
「世界残酷物語」は、ホラーのような怖さのある作品ではなく、シュールで珍妙な映像が展開されていきます。製作された1960年代は、現代のように知りたい情報をパソコンで自由に得たりすることなど、もちろんできませんでした。そんな時代にあって、映画でドキュメンタリーを撮るということはとても意義深いことだったのかもしれません。
口コミでおすすめのドキュメンタリー映画(洋画)投稿記事不思議な巨大生物が住む島に漂着した主人公
この「SF巨大生物の島」は、実際の原作『神秘の島』から大幅な脚色がされています。というのも、人間とフィギュアがあたかも同空間に居るような表現ができる特撮技法「ダイナメーション」を取り入れ、観客に愉しんでもらうために造られているからです。ストーリーも、美女あり、海賊や巨大生物との戦いありと盛りだくさんです。
口コミでおすすめのSF映画(洋画)投稿記事気難しいゴダール監督の能天気な作品「女は女である」
子どもが欲しい女性と、あまり気の進まない恋人のあいだに繰り広げられる、ものすごく多幸感に満ちた作品です。ゴダールといえば付いて行くのがやっとな気難しいイメージの映画監督ですが、この作品はとにかく明るいのです。しかし理知的なゴダールなので、こんな能天気な作品を撮りながらも、様々な作品からの引用が散りばめられており、映画マニアにもたまらない作品となっています。
口コミでおすすめの恋愛映画(洋画)投稿記事「キング・オブ・キングス」で観るキリストの生涯
「キング・オブ・キングス」はCGを使うことなくフルスケールでイエス・キリストの生涯を描いた映画。壮大なスペクタクルで描かれ、50年以上経った今見ても全く古さを感じさせません。新約聖書をわかりやすくまとめたもので、聖書をよく知らない日本人でもストーリーを純粋に楽しめます。イエスが生死が人々に何を教え、与えたのか、現代の社会の思想と合わせて、とても深く考えさせられる映画です。
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