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映画 新着記事一覧(47ページ目)
学生から社会に出る時の不安や葛藤を描いた作品
学生から社会人になる時の不安や葛藤を描いている青春映画です。それまではやりたいことだけをして生きてきたものの、社会に出るとなった時に、いかに自分が何もできない人間だということを思い知らされる……。スタイリッシュな映像と音楽で、ちょっとシビアな内容でも重くない作品です。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事5人姉妹の苦悩を描いた「ヴァージン・スーサイズ」
ソフィア・コッポラの初長編監督作。少女時代特有の「やるせなさ」をテーマに、5人姉妹の田舎町にある窮屈な家庭での苦悩を描きます。アンニュイな雰囲気、少女たちの可愛さ、音楽、などの内容以外の要素が素敵すぎて、映画として完成しているという希有な作品。非常にポエティックな作品なので、その空気感を楽しむのが良いかもしれません。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事黒澤組のスタッフたちが映画化した作品「雨あがる」
黒澤監督が亡くなって一年後、監督の遺稿となった脚本をもとに、黒澤組のスタッフたちが映画化した作品です。良くも悪くも、非常に黒澤色の強い作品に仕上がっています。本作では、雨が非常に重要な役割を果たしています。最後に、からりと晴れた青い空になるところに救いを感じます。
口コミでおすすめのアクション映画(邦画)投稿記事法の不条理を問う「39・刑法第三十九条」
刑法第39条のあり方について、真っ向から疑問を提起した作品です。殺人事件が発生し、容疑者が逮捕されるが精神鑑定の結果、多重人格による心神喪失という診断が下される……。この作品、登場人物がみんな「普通」じゃありません。題材も重いのですが、映像や効果音も重苦しく、ぐったり疲れる作品です。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(邦画)投稿記事完全なる生命体を目指してミトコンドリアが反乱
原作はれっきとしたバイオ・ホラー。日本ホラー小説大賞の第二回受賞作品でもあります。人類に長らく寄生し続けてきたミトコンドリアが反乱を起こすという設定ですが、この映画はホラーというよりも一種のラブストーリーに仕上がっています。
口コミでおすすめのホラー映画(邦画)投稿記事本当に怖いのは幽霊ではなく人間そのもの「黒い家」
貴志祐介氏の同名小説を映画化した本作品。本当に怖いのは、幽霊でも妖怪でも超常現象でもなく、人間そのものだと思わざるを得ないところに底知れぬ恐怖が漂う作品です。ジャパニーズ・ホラーの最高峰とも評される本作は、韓国でもリメイクされています。
口コミでおすすめのホラー映画(邦画)投稿記事相手を想うこと、人を愛することとは何か?
『きらきらひかる』はお互い、影の部分を相手に隠して見合いをし、打ち明けて結婚したアルコール依存症の妻と同性愛の夫、その夫の恋人をめぐる愛の葛藤を描いた作品です。相手を想うこと、人を愛することは何かを考えさせてくれます。
口コミでおすすめの恋愛映画(邦画)投稿記事孤独な男女のひと夏の出会いと別れ 「月とキャベツ」
シンガーソングライター・山崎まさよしの名前を世に知らしめた映画。孤独な男女の、ひと夏の出会いと別れを描いた作品です。本業はミュージシャンですから、決して演技が達者なわけではありません。ですが、その自然体で独特の存在感が、作品にゆるぎないリアリティをあたえています。
口コミでおすすめの恋愛映画(邦画)投稿記事塀の向こうに世界の終りはあるのか? 「PiCNiC」
「PiCNiC」のオープニングで病院に置いていかれるココは、「世界の終り」を見に、ツムジと塀の上を歩き始める。塀の向こうは何処につながっていたのか……。岩井俊二監督の青春映画です。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)投稿記事亡くなった姉と成長していく妹を描いた作品「ふたり」
『ふたり』は小さな時からいつも優秀な姉と比べられ、姉に頼ってきた妹、実加の成長を描いた青春映画です。不慮の事故で亡くなった姉は幽霊となって現れ、妹を応援しますが、次第に妹は成長し、止まった姉の年に近づいて行く……。大林宣彦監督「尾道新三部作」の第一作です。
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