はざま けんじ
大阪大学医学部卒。外科医の傍ら、現在、ファルメディコ株式会社ハザマ薬局の代表取締役をしております。外科医をしながら薬局運営を行っている経験から、病院の外での患者さんの悩みや行動を目の当たりにしております。医学的な情報を分かりやすく解説し、医療と患者さんの橋渡しを行っていきたいと思っております。
がん予防の基本は「毎日の睡眠」にあり
普段、何気なくとっている睡眠。毎日の生活や仕事に追われて、ともすれば、おろそかになりがちです。しかし、睡眠は、がんの予防の基本とも言えるのです。
禁煙は最高のクリスマスプレゼント!?
喫煙は、喫煙者のみならず、周囲の人々にも健康被害をもたらします。最近の研究では、喫煙者の夫を持つ妻の肺癌発生率が約2倍であることが報告されました。禁煙は、奥様への最高のクリスマスプレゼントです。
鍛えられて飲めるようになった人は要注意!
「酒は百薬の長」と言いますが、やはり飲み過ぎは禁物。飲みすぎとがんの関係、正しく知っていますか? 人によって違うお酒の適量と、お酒を適量に保つコツをご紹介します。
松井選手も受けた「内視鏡手術」とは
最近話題の内視鏡手術。今まで、大きく切って行っていた手術を、小さな創でカメラを使って行う手術です。患者さんにとっては負担が少ない治療と考えられていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
がん治療の成績で病院を選ぶ時代!?
がんと診断されたとき、どの病院で治療を受けるのかを決めなければなりません。病院のきれいさや、スタッフの対応も大切だと思いますが、やはり、治療成績が一番気になるところではないでしょうか?
セカンドオピニオン、医師に遠慮は無用です
セカンドオピニオンとは、自分が受けている治療について、他の医師の意見を聞くことです。言葉は一般的になってきましたが、まだまだ、活用されているケースは多くありません。
ヘリコバクターピロリ菌と胃がん
最近、テレビや新聞でもよく目にする、ヘリコバクターピロリ菌。以前は、繰り返す胃潰瘍や胃炎の原因と言われていましたが、最近では、胃がんとの関連も指摘されています。
肺がんや大腸がん、癌の初期症状
がんの治療は、早期発見、早期治療が原則です。健康診断も大切ですが、何らかの症状が続くときには、早めに医師に相談することが大切です。気をつけておきたいがんの初期症状についてご説明します。
忙しそうな主治医に話を聞くコツ
がんの治療のために入院しても、ご家族が主治医に会える機会は、あまりありません。忙しい主治医をどのようにキャッチし、短時間で多くの情報を得るためにはどうすればよいのかというコツをご説明します。
自分で発見できる数少ないがんとは?
がんの早期発見のためには、健康診断が重要です。しかし、医師による健康診断がなくても、自分で発見できるがんがあることをご存じでしょうか? その代表的なものが、近年増加しつつある乳がんです。
その道のプロ・専門家約900人
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