はら あきこ
菓子文化研究家
米国高校へ留学。高校卒業後は東京外国語大学へ進学し、食をテーマに文化人類学を学ぶ。国家公務員として特許庁で勤めた後、菓子文化研究家へ転身。アメリカの食に関する著書多数。 和菓子への造詣も深く、和菓子取材歴は15年以上。
和菓子展へ!~武蔵野市立吉祥寺美術館~
武蔵野市立吉祥寺美術館で開催中の「味わいの芸術 和菓子」展(07/8/5~9/9)。期間中、武蔵野市内の4店の和菓子店で、公募選考されたデザインを元にした「吉祥寺をイメージした和菓子」も販売されています。
手土産にしたい「東京のかりんとう」
東京の手土産としておすすめの、味も見た目も上品な「かりんとう」をご紹介。浅草の「かりんとう 小桜」に、銀座の「かりんとう たちばな」。どちらもかりんとう専門店が作る、ワンランク上の味です。
和菓子の夏「御菓子司 香風」代田、祖師谷
いよいよ夏本番。「御菓子司 香風」のきらきら透き通った寒天の中に玉や石、季節の花が浮かぶ錦玉かんや水ようかん、くず桜は見ているだけでも涼しさを感じます!
お中元・夏のお持たせに「和菓子」を!
お世話になった方に贈り物をするお中元。せっかく贈るのであればできるだけ喜ばれるものを選びたいものです。今回は和菓子を贈る際のアイデアをしたためました。
「和菓子の日」山王嘉祥祭と嘉祥菓子・饅頭
全国和菓子協会が1979年に制定した6月16日「和菓子の日」は、餅や菓子を食べて厄払いをした「嘉祥(かじょう)」の儀にちなむもの。日枝神社の山王嘉祥祭やとらやの「嘉祥饅頭」など、和菓子の日の話のご紹介です。
ホタルづくしの一週間「源吉兆庵 銀座店」
銀座が「ホタル」に染まる一週間。様々な角度から和菓子の楽しみ方を提案している「源 吉兆庵 銀座店」の6フロア全てが、07/6/11~17までホタル一色に染まります。夜だけの「源氏ボタル観賞会」も!
「中松屋」龍泉洞の水の菓子(岩手・岩泉)
岩手県岩泉、龍泉洞の水から作られる和菓子。夏限定の栗あん入り「水まんじゅう」や名物「饗の山」「栗しぼり」など、ほぼ全てのお菓子がお取り寄せできます。
「赤坂相模屋」あんみつ・豆かん・水羊羹他
父の日には中身で勝負の和菓子を。「赤坂相模屋」は100年以上続くあんみつ材料の製造、販売、卸しの専門店。手間ひまかけた手作り寒天を使った「あんみつ・豆かん・水羊羹」などインターネット注文可能です。
吉川英治ゆかり「紅梅苑」(青梅)の梅菓子
故吉川英治夫人の開いた青梅の和菓子処、「紅梅苑」のシンボルは、1つのヘタに2つの梅が生る、紅梅「鴛鴦(えんおう)梅」。紅梅苑の梅酒や和菓子は、おしどり夫婦の願いを込めて、ウェディングギフトにも!
新茶の和菓子で贈り物! 「茶通」レシピ
新茶の時期の今回は、お茶の風味たっぷりの、趣ある和菓子「茶通」レシピのご紹介です。フライパンで気軽に作れる茶通は、母の日のプレゼントや、手土産にも向く優れもの!
その道のプロ・専門家約900人
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