はら あきこ
菓子文化研究家
米国高校へ留学。高校卒業後は東京外国語大学へ進学し、食をテーマに文化人類学を学ぶ。国家公務員として特許庁で勤めた後、菓子文化研究家へ転身。アメリカの食に関する著書多数。 和菓子への造詣も深く、和菓子取材歴は15年以上。
老舗の新作、ハイカラなバレンタイン
創業1634年の名古屋の老舗、「両口屋是清」のバレンタインのお菓子を2種類ご紹介します。新作のチョコレート羊羹「愛のこばこ」は、おじいちゃんに贈りたくなるハイカラな味でした。
「豆乳きな粉蒸しパン」豆尽くし!
体も心もほっと和むような、優しい味の蒸しパンをご紹介します。しっとり、もっちりした蒸しパンは豆乳、きな粉、甘納豆と豆尽くし。温かいほうじ茶とよく合います。
「いちごの白和え」メープルシロップ風味
水切りした豆腐にメープルシロップと塩を混ぜ、いちごと和えるだけの簡単レシピ。目先の変わったヘルシーないちごのデザートをお探しの方、ぜひお試し下さい。
春を呼ぶ「いちご大福」京みずは
「京みずは」の「いちご大福」は数年前、私のいちご大福への偏見を吹き飛ばしてくれた、印象深い大福です。白餡ととろけるように柔らかい餅、甘酸っぱい大粒のいちごのバランスの良さに魅せられました。
「風土菓 桃林堂」可愛い、めでたい小鯛焼
ちょっとしたお祝い事にも大活躍の「風土菓 桃林堂」の「小鯛焼」。小さな体に大納言の粒餡がたっぷり詰まった鯛焼きは、いつもアイドルの座を独り占めしています。
「双松庵唯七」自然の恵みをいただく
私が「双松庵唯七」(そうしょうあんただしち)の和菓子と出会ったのは1年前の冬のこと。自社栽培農園や地元産の柿や栗、柚子などを使った自然の恵みたっぷりの美味しさに魅せられました。
そば粉レシピ「芋そば団子」の2色仕上げ
今回のそば粉のおやつもとっても簡単です。茹でて潰したさつま芋をそば粉と合わせるだけ。冷めても美味しいのもお勧めのポイントです。
新そばを楽しむ「蕎麦がき善哉」
「蕎麦がき」はお蕎麦屋さんで注文するものと思っていませんか? そば粉と水を混ぜてから鍋で煉る方法なら、自宅でも美味しい蕎麦がきを作ることができます。ミルクと餡、きな粉をかけて善哉仕立てにしました!
石垣もち風「さつまいもの焼き餅」
角切りのさつまいもをゴロゴロ使った蒸し菓子「石垣もち」や「鬼まんじゅう」をイメージして作った「さつまいもの焼き餅」。フライパンで焼き上げるので、蒸し器がなくても大丈夫!
和みの空間「miyabiancafe」代々木上原
見るからに居心地の良さそうな「miyabiancafe」は、東京・中目黒「雅庵」の皆川典雅さんが2008年8月に開いた和のカフェ。場所は代々木上原駅の目の前です。(2011年3月閉店)
その道のプロ・専門家約900人
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