きょうにん みゆ
生活者目線で漢方を追求! 手軽に作れる薬膳レシピのパイオニア
自身の体調不良が漢方で改善できたことを機に、本格的に漢方・薬膳の分野を学んできました。国際中医師・中医薬膳師の資格を活かし、「こころに漢方を、くちびるに薬膳を」をモットーに、身近な食材を使ったカンタン薬膳やわかりやすい漢方の知恵を紹介していきます。
『あしゃぎ』(沖縄)…50品目のヘルシー薬膳朝ごはん
沖縄料理には、夏に取り入れたい薬膳の要素がたっぷりと詰まっています。ナーベラー(ヘチマ)、ゆし豆腐、アロエ、青パパイヤ、ゴーヤーなどの沖縄の元気食材を、薬膳的に解説してみましょう!
疎経活血湯(そけいかっけつとう)
疎経活血湯は、血流や水分代謝が悪くなって起こる慢性関節リウマチ、関節痛、関節炎、腰痛、坐骨神経痛、筋肉痛、痛風、むくみなどに用いられる漢方薬です。
『オリエンタルレシピカフェ』(原宿)…薬膳スープ店
2012年春にオープンしたばかりの薬膳カフェ。朝7時から手軽に食べられる薬膳メニューやスープが、パソコン片手にやってくるスタイリッシュなビジネスマンやOLさんにも受けているようです。どの料理も1,000円でおつりがくるのも嬉しい!
【冷えタイプの薬膳レシピ】まぐろのスタミナステーキ
寒がり、手足がいつも冷たい、クーラーが苦手、トイレが近い……このような症状があれば、アナタはカラダを温めるエネルギーが弱い「陽虚(ようきょ)」タイプかもしれません。カラダを温め、陽を補うカンタン薬膳レシピを紹介しましょう。体質チェックもあわせてご覧くださいね。
【イライラタイプの薬膳レシピ】そばとセロリのサラダ
イライラする、ためいきをよくつく、生理前に胸脇が張る……このような症状があれば、アナタはカラダを動かすエネルギーである「気」がとどこおっている「気滞」タイプかもしれません。気をスムーズにめぐらすカンタン薬膳レシピを紹介します。体質チェックもあわせてご覧くださいね。
小柴胡湯(しょうさいことう)
小柴胡湯は胸がつまるように苦しかったり、嘔吐、のどの渇き、イライラ、口の苦みなどがあるときによく用いられます。小柴胡湯の副作用が以前問題になりましたが、証(体質)にあえばとても有効なおクスリです。
葛根湯加川きゅう辛夷
葛根湯加川きゅう辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)は、葛根湯に頭痛の特効薬である「川きゅう」と、鼻づまりによい「辛夷」を加味した処方です。ぞくぞくっと寒気のするカゼに鼻の症状があったり、蓄膿症、アレルギー性鼻炎などに用いられます。
【貧血タイプの薬膳レシピ】ほうれん草と人参のナムル
めまいがする、眠れない、貧血気味、髪がぱさつく……このような症状があれば、アナタはカラダに必要な栄養が足りない「血虚」タイプかもしれません。血を補う食材を使ったカンタン薬膳レシピを紹介します。体質チェックもあわせてご覧くださいね。
【疲れやすい人の薬膳レシピ】牛肉とシイタケの炒め物
疲れやすい、元気がない、カゼを引きやすい・・・このような症状があれば、アナタは気のパワーが足りない「気虚」タイプかもしれません。気をチャージする食材を使った、カンタン薬膳レシピをご紹介します。体質チェックもあわせてご覧ください。
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