たなか たくや
税理士であるガイドが避けては通れない税金の問題について、専門用語もかみくだいてわかりやすく解説。
個人事業者の白色申告と青色申告はこれだけ違う
独立して個人で事業を行うようになると、承認手続きを経ることにより、青色申告ができるようになります。青色申告と白色申告では節税の手法のみならず、申告書を出してからもいろいろな点で相違があります。詳しく解説していきます!
サラリーマンの3分でわかる「貸借対照表入門」
貸借対照表は財政状態の把握には欠かせない財務諸表と言えます。しかし、受取手形、売掛金あるいは、支払手形、買掛金と個々の数字を追っても何も見えてはきません。貸借対照表を読みこなすポイントは体力・腕力・脚力の3点です。
サラリーマンの「3分でわかる損益計算書入門」
損益計算書や貸借対照表は数字の羅列にしか見えないという人もいます。しかし、損益計算書の3つのポイントをおさえれば、実際、自分が起業することを想定した場合「生活をしていくための最低の売上高」や「採算の取れるライン」も見えてきます。私が、普段、会社の経営者にどのような視点から報告を行っているのかも踏まえ、サラリーマンの3分でわかる損益計算書入門をお届けします。
不動産を貸したときにかかる税金
取りたてて資産家という方でなくても、副業で不動産投資を行う方、自宅兼賃貸物件のプチ大家さん、親から遺産相続してアパートマンション経営という方も多いようです。不動産を貸したときにかかる税金はどのようになるのでしょうか。不動産所得の計算方法、不動産所得の節税ポイント、サラリーマン大家さんの注意点についてまとめてみました。
サラリーマンの節税法「株の損を取り戻す」
上場株式等の配当金を受け取ったときの課税は、所得税7%・住民税3%が源泉徴収され、申告せずに放置しておいても問題はありません。ただし、申告不要だからといってそのままにしておくと本来支払う必要のない税金を支払っているかもしれません。ここでは、その節税手法のひとつ、配当控除をご紹介します。
サラリーマンの節税法「保険料控除を活用するには」
平成23年分より、生命保険料控除の最高額は10万円から生命保険料控除の最高額は12万円にアップされています。ところが、一般タイプのものと個人年金タイプのもの、介護医療保険タイプのものと個別にみると控除額が5万円から4万円に引き下げられており、控除額が増えるのか減るのかわからないと感じる人もいるでしょう。実務で受けた相談事例や国税庁の文書回答なども踏まえ、保険料控除のポイントを解説してみました。
扶養控除の廃止・縮小で住民税はどうなる?
平成24年度分の住民税は「年少扶養控除の廃止」や「特定扶養控除の縮小」で重税感が増している人も多いのではないでしょうか。住民税の基本とあわせて、どこがどのように変わったのか、14歳の中学生と16歳の高校生がいる家庭の実例を使って解説します。
「お金持ちの税金との付き合い方」から学ぼう
「業績が振るわない会社の社長」と「成功している社長」はどこが違うのでしょうか。人材育成、お金の使い道、仕入れ先、外注先など自分より立場が弱いものへの配慮などいろいろありますが、今回は「税金との付き合いという観点」から、成功している経営者、お金持ちになれる人を分析してみます。
復活した新型エコカー補助金制度をチェック!
エコカー補助金が新しくなって復活しました。この新型エコカー補助金の受付は平成24年4月2日から開始されましたが、予算も3000億円であるので早めの打ち切りも予想されます。この新型エコカー補助金の制度が気になる人は、対象車、注意事項、申請に必要な書類などについてチェックしてみましょう。
医療費のレシートでお金が戻る!
年間10万円以上の医療費がかかった人は、医療費控除として確定申告をすればお金を取り戻すことができます。ただ、申告して税金を取り戻すためには医療費のレシート等が必要になります。レシートのとりまとめのポイントから、申告手続き上の注意点まで、医療費控除の手続きの基礎をレクチャーします!
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