暮らしの歳時記ガイド三浦 康子

現代生活にマッチした、音が消せる風鈴をご紹介します。真鍮（しんちゅう）の澄んだ音色を、ワンタッチで消すことができる風鈴です。先人の知恵に現代人の知恵をプラスして、日本の夏を楽しみましょう。

夜な夜な忍び寄る蚊や害虫、快適なはずのエアコンで夏バテ……。そんなお悩みにはあのアイテム！ 知らぬ間にニューバージョンが登場し、ロハス・省エネ・夏バテ対策・お姫様願望から世界平和まで貢献中です。

旅情を素敵に残してみませんか。旅先の絵はがきを、意外な使い方で思い出ツールにする方法をご紹介します。「暑中見舞い」や「残暑見舞い」としても活用できますよ。

そろそろ“大人のゆかた”にしませんか？ 地味すぎず、若づくりにもならず、適度なグレード感も欲しい……そんな理想的な浴衣が無いから作ってしまったという［玉のり］小千谷縮ゆかたと、着こなし術をご紹介します。

バレンタインは早春の風物詩。その由来を知ると、愛する人に“愛しています”と伝えたくなるかもしれません。

節分の行事は、1年の邪気を祓い福を呼び込むための行事。各地の節分祭で厄祓いしても良いですね。そこで今回は、一度は行ってみたい特色のある節分祭を5つピックアップしてみました。

何かと慌しい12月。仕事や家事を上手に進めるコツが、師走の暦にありました。月内にするべきことを、暦に沿ってご紹介します。実は大掃除だって、年末にするものではなかったのです……。

年賀状は、無難過ぎても、くだけ過ぎてもＮＧ。　絵柄、印刷文、手書きコメントなど、フォーマル・カジュアル・フリータイプで楽しむコツをご紹介します。

お歳暮は今年をしめくくる贈り物ですが、わからないことが多いですね。由来、贈る時期、内容、相場、マナーなど、お歳暮のいろはをわかりやすく解説します。

今年の年賀状、どうしますか？　こうした季節の行事や習わしが、私たちの暮らしに彩りを添えてくれます。とりわけ子どもたちにとっては、日本の文化や心を学ぶ絶好の機会で、私はこれを「行事育」と呼んでいます。年賀状は、正月文化の柱のひとつであり、礼儀やはがきの書き方を身につけるチャンスになりますから、親子で取り組んでみてはいかがでしょう。