さとう めぐみ
0~10歳の育児に役立つ子育て心理学を発信する公認心理師
育児相談室・ポジカフェ主宰 & ポジ育ラボ 代表|英・レスター大学大学院修士号(MSc)取得。オランダ心理学会認定心理士。ママ向けの学びの場「ポジ育ラボ」と相談の場「ポジカフェ」を運営。2020年11月、コロナ禍の育児ストレスを懸念し、ママが自分の心のケアを学べる「ポジ育クラブ」をスタート。現在、会員募集中です!
特別な1日よりも毎日が大切!半身浴式育児のススメ
お風呂に入るとき、高温で5分間より、ぬるめの温度で20分間の方が、その後の温かさが長続きしますよね。これを育児になぞらえたのが「半身浴式育児」。「ほんわか温かい」が長続きする半身浴式育児とは?
「叱らない子育て」を正しく理解しよう
育児中のママにとって、叱ること自体がストレスになっているケースは多いもの。育児書などで「叱らない子育て」というテーマを見つけると、「できることならそうしたい」と思ってしまいますよね。でも、単純に「叱らない子育て」に飛びついてしまうと、後々になって後悔する結果を招くことも! 正しい意味での「叱らない子育て」とは?
子供とのコミュニケーション、言葉に頼っていませんか
大人が子どもとのコミュニケーションで頼るのが言葉。言語でのコミュニケーションが成熟している大人は、言葉でコミュニケーションを取ることが多いですよね。そして頭の中には、「言えば分かる」「言わなければ分からない」という図式があります。でも子どもはそうではありません! 子どもは、ママの言葉以上に、「裏メッセージ」でコミュニケーションを取っています。ママが気づかぬうちに子どもに送っている裏メッセージとは?
パパの遊び方、ママの遊び方 その違いの裏にあるもの
子ども達との遊びタイム。パパの遊び方は大胆。ママの遊び方は穏やか。ザックリと分けるとこんなイメージがありますよね。このような違いはどこから生まれるのでしょうか?ギリシャの大学が行ったリサーチで分かったパパとママそれぞれの遊び方の違いが意味するものとは?
ストレスを溜め込まず上手に吐き出すコツとは?
「ストレスを溜め込まない」は正解、でも、その吐き出し方にはコツが必要です。「吐き出したのに、ちっともスッキリしない」を防ぐために、心理学的に見た「吐き出し方」のコツをお伝えします。
叱る時はシンプルが効く!ママの叱り言葉3つのルール
どうしてもマイナスのイメージが強い「叱る」という行為。でも、ある心理ルールに沿って叱ると、子どもを傷つけず、ママをイライラさせない叱り方に大変身!最新の心理学を活用したポジティブな叱り方のご紹介です。
ストレス解消上手の人に学ぶ効果的な気分転換とは?
カナダの大学の研究が、忙しいのにもかかわらず日々を満喫している「やりくり上手」の人のある共通点を見出しました。1日中、奔走しているママでも簡単に取り入れられるその方法とは?
予防接種でのママの作り笑い、赤ちゃんに効果ある?
赤ちゃんが生まれてはじめての予防接種。赤ちゃんよりもママの方がドキドキしてしまうイベントです。それ以降も、病院に連れて行くのは、ママにとって常に気がかり。「注射はこわくないよ」をアピールするために満面の笑みで接種にのぞんだという方もいらっしゃるでしょう。そんなママのひたむきな努力を赤ちゃんはどう感じているのでしょう? カナダの大学が見出した興味深いデータとともに、赤ちゃんの心の中を探っていきます。
子どもとゲーム、正義の味方なら暴力は許される?
子ども達が大好きなゲーム。親としては、楽しいのは大いに結構、でも悪い影響は避けたいですよね。特に、暴力シーンが多く出てくる格闘ゲームについては、どこまでOKなのかと迷います。ゲームとの上手な付き合い方について、ルクセンブルクでの研究結果とともにお伝えします。
子どもの思いやり度を30倍アップする音楽活用法
お子さんとの遊びタイムに、音楽を積極的に取り入れているご家庭は多いと思います。最近の心理学研究で、音楽が子どもの心にもたらすメリットが分かってきました。イギリスの大学の研究で分かった、子どもの「いい行動」を増やす音楽の力についてお伝えしていきます。
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