税金
所得税(2ページ目)
所得税の仕組み、きちんと理解できていますか? 収入と所得の違いや所得の種類、非課税所得、所得控除や課税方法など、所得税の基礎知識をプロがわかりやすく解説します。
記事一覧
控除とは?14種類の所得控除をわかりやすく解説
ガイド記事添田 裕美「所得控除」とは?一定額を所得から引くことで、税金が軽減される所得税は計算をする上で、各種控除の制度が設けられています。養わなくてはいけない家族がいる、病気がちで医療費が多くかかる、災害にあってしまった等、立場や状況はそれぞれの人によって異なるため所得税額を計算するときに配慮し、所得から一定額を引き...続きを読む
所得税とは?基本と計算方法は5ステップで簡単!
ガイド記事氏家 祥美所得税とは個人の儲けに対する国の税金のこと。計算方法とは?所得税は個人の所得(儲け)に対して課される税金です。収入税とは言わないように、収入にかかる税金ではありません。所得税は、個人が1月1日~12月31日までの1年間に得た所得から、各種所得控除を引いた残りに対してかかり、国に納める税金です。平成2...続きを読む
勤労学生控除とは?学生のための税額控除
ガイド記事井戸 美枝勤労学生控除とは?対象となる人とは?みなさんは「勤労学生控除」をご存知でしょうか。納税者が「勤労学生」だと認められると、通常よりも多くの所得控除を受けられる。つまり、税負担が軽くなるという制度です。勤労学生控除の対象になる人とはこの控除は、自分から勤め先に申告書を提出する、もしくは確定申告をする必要...続きを読む
源泉所得税とは? 所得税との違いと計算方法
ガイド記事福一 由紀<目次>源泉所得税は支払う側が差し引いて納税する仕組み対象は給料、退職金、年金、報酬など給料は税額表より源泉所得税が決まる年末調整で正式な所得税と清算退職金は勤続年数から自動的に決まる報酬は10.21%が基本源泉所得税は支払う側が差し引いて納税する仕組み個人の所得に対して国に納めるのが所得税。この所...続きを読む
税制大綱のサラリーマンと自営の基礎控除変更って何?
ガイド記事拝野 洋子基礎控除って何?基礎控除とは、所得税額の計算をするときに総所得から差し引くことができる金額で38万円です。給与所得から誰でも38万円の基礎控除を差し引くことができ、差し引いた金額に税率をかけて所得税額を計算します。基礎控除は、給与所得控除等ほかの所得控除のように一定の要件に該当する場合だけではなく、...続きを読む
所得税税額表とは?その見方と活用方法
ガイド記事福一 由紀源泉徴収される所得税が決まる「所得税税額表(給与所得の源泉徴収税額表)」の見方所得税税額表(給与所得の源泉徴収税額表)は、会社員や公務員、パートタイマーなど給与所得者にとって、毎月の手取り額に関わる重要なものです。源泉徴収される所得税が決まる「所得税税額表(給与所得の源泉徴収税額表)」の見方と活用方...続きを読む
【配偶者控除】150万円の壁で家計はどうなる?
ガイド記事福一 由紀2018年1月から適用された配偶者控除150万円の壁2018年1月から所得税の配偶者控除が変わりました。2017年までの「103万円の壁」が2018年からは「150万円の壁」に引き上げられています。この新制度で、私たちの家計にどのような影響があるのでしょうか?妻の年収と夫の年収条件などもチェックして...続きを読む
所得税の予定納税とは?対象者やペナルティとは
ガイド記事田中 卓也所得税額を概算し、7月(第1期分)と11月(第2期分)に前払いする制度確定申告手続きというのは前年の1月1日から12月31日の所得の状況に応じて、本年の2月16日から3月15日までの間に所得と税額を計算し、確定申告書という書式にとりまとめ、税務署に申告手続きするということを指します。年分にあてはめて...続きを読む
所得税納付書の記入方法は?わかりやすく解説
ガイド記事田中 卓也確定申告後、納付する税金がある人は3月15日までに納める前年の1月1日から12月31日の所得の状況に応じて、本年の2月16日から3月15日までの間に所得と税額を計算し、確定申告書という書式にとりまとめ、税務署に書類を提出することを確定申告と認識している人は多いでしょう。ただし、実際には所得と税額を計...続きを読む
所得税はいくらから引かれる? 注意すべき月給は?【動画で解説】
ガイド記事田中 卓也<目次>所得税はいくらから差し引かれる?注意すべき収入金額は?勤務先に課されている源泉徴収義務とは給与から差し引かれる源泉所得税はこう決まる毎月の給与から差し引かれる源泉所得税は正確ではない差し引かれてしまった源泉所得税はどう取り戻す?特定の月だけ収入が多ければ還付される可能性が大所得税はいくらから...続きを読む