企業年金・401k
サラリーマンの年金・退職金
サラリーマンが厚生年金の他にもらえる年金や退職金について初心者にもわかりやすくプロが解説。401kや確定給付企業年金など各種企業年金や退職金制度について理解しましょう。
記事一覧
2014年4月、厚生年金基金が大きく変わる!
ガイド記事山崎 俊輔企業年金のひとつ「厚生年金基金」とは?国の年金制度で、会社員が加入するものが「厚生年金」です。国が保険料を集め管理・運用し、将来年金として我々に給付してくれます。これに対し民間で独自に積み立てや給付を行う仕組みを「企業年金」といいます。制度を実施するかどうか、どんな制度を選択するか、モデルの金額をい...続きを読む
どこよりも分かる厚生年金基金改革10問10答
ガイド記事山崎 俊輔厚生年金基金制度の大改革!2013年6月19日、厚生年金基金制度の改革を中心とした年金法改正がありました。この問題、センセーショナルな語られ口ばかりで、実際に「誰が」「どれくらい」影響があるのか分かりにくいようです。筆者はファイナンシャル・プランナーですが、同時に企業年金の専門家でもあるので、どこよ...続きを読む
株高で企業年金の運用は安心?
ガイド記事山崎 俊輔株高で、企業年金の運用不安は一掃されるのか日本株が大きく上がりました。日経平均株価で8000円割れしていた時期から比較すれば、執筆時点では少し下がっているものの、1万4000円台は大きな株高です。直近の最高値は1万5706円ですが、昨年の最安値と比較すればあっという間に8割以上値上がりしたことになり...続きを読む
ときどき聞く「自社年金」って何?
ガイド記事山崎 俊輔「わが社は自社年金」と説明されたら?転職をしたとき、あるいは新入社員の説明を受けるとき、「わが社は自社年金制度があります」と言われることがあります。ネットで検索してもあまりいい説明が見つかりません。今回は企業年金業界のレアキャラ、自社年金について簡単にご紹介します。自社年金とは、企業年金に関する法律...続きを読む
たくさんある?企業年金の種類を一度知っておこう
ガイド記事山崎 俊輔企業年金の種類を知る企業年金とは、「会社の退職金制度の一部で、年金受け取りを選択できるもの」です。本人が希望すれば一時金でまとめて受け取ることもできます(詳しくは退職金のキホン的仕組み、企業年金との関係について)。さて、企業年金の種類はいくつかありますが、大きく分けると「確定給付型」「確定拠出型」「...続きを読む
企業年金、退職金の果たす大事な役割を知ろう
ガイド記事山崎 俊輔退職金と企業年金はぴんとこない一般的には9割の企業で何らかの退職金制度がありますが、現役で働いている限り、あまり実感することのない制度だと思います。「たぶん、あると思う」「あるけどよく知らない」というぐらいのイメージで、むしろ健康保険の給付や諸手当のほうがリアリティがあるのではないでしょうか。しかし...続きを読む
企業年金と一時金、受け取り方はどちらがトク?
ガイド記事山崎 俊輔企業年金の受け取り方、どちらがおトク?企業年金は「年金」と名前がつくように、定期的に支給される年金払いが原則です。しかし、もともとは退職一時金を由来としていることもあり、「一時金」として受け取る選択肢もあることが一般的です。つまり、一括で受け取ってしまうこともできるわけです。この受け取り方法は、企業...続きを読む
実はまだある!会社員の年金の増やし方教えます
ガイド記事山崎 俊輔会社員の年金を増やす方法はあるか会社員は節税もほとんど余地がなく、引かれるばかりだと思っている人が大半です。特に社会保険料については会社が天引きしますので、一方的に引かれるばかりです。それなのに年金などたいしてもらえないと思っているのではないでしょうか。実は、会社員にもいくつか年金を増やす選択肢があ...続きを読む
退職金のキホン的仕組み、企業年金との関係について
ガイド記事山崎 俊輔私は退職金がもらえるか?今回は「退職金」の仕組みについて説明します。いきなりですが、退職金って必ずもらえると思いますか?統計調査などをチェックすると、退職金や企業年金制度の採用率は80~90%というところです。つまり、すべての会社で会社員に退職金があるわけではないということです。社員に対する給料の支...続きを読む
あなたの退職金額・企業年金額は何で決まるか
ガイド記事山崎 俊輔退職金額・企業年金額の決まり方自分の受けられる退職金や企業年金制度の種類を知った次に、考えてみたいのは「自分の退職金額・企業年金額は何で決まるか」という要素です。最終的には「自分の会社の規定をチェック」ということになるわけですが、まずは基本的な仕組みや条件について紹介してみましょう。一般に、退職金額...続きを読む