年金
国民年金の仕組み(3ページ目)
日本に住む20歳以上60歳未満の全員が加入する国民年金。その仕組みや保険料などの基本情報をお伝えします。
記事一覧
国民年金の中に「お宝年金」発見!付加年金制度
ガイド記事和田 雅彦付加年金という年金をご存知ですか?付加年金は、国民年金の第1号被保険者で国民年金の保険料を滞納、免除していなければ誰でも加入できる。もちろん自営業者や無職でも加入可能老後に受け取る年金といえば、国民年金から支給される「老齢基礎年金」、厚生年金から支給される「老齢厚生年金」を思い浮かべることと思います...続きを読む
国民年金の任意加入の意義とお得度をチェック!
ガイド記事和田 雅彦国民年金の任意加入制度には2つの意義がある国民年金の加入期間(保険料を払い続ける期間)は20歳から60歳までの「40年間」と決まっていますが、60歳以降も保険料を払い続ける「任意加入」という制度が存在します。そこで今回は、なぜ任意加入制度があるのか、その意義とお得度を考えてみたいと思います。任意加入...続きを読む
寡婦年金と死亡一時金どちらをもらうのが得?
ガイド記事和田 雅彦国民年金加入中の夫が死亡、受け取れる年金は何?死亡一時金、寡婦年金ともそれぞれの受給要件を満たす必要がある国民年金加入中の夫が死亡した場合、受け取れる年金は「遺族基礎年金」となりますが、遺族基礎年金を受け取ることができる遺族は、「子のある配偶者」又は「子」となっており、子(18歳年度末まで)がいない...続きを読む
寡婦(かふ)年金って一体どんな年金?
ガイド記事和田 雅彦寡婦年金という年金の存在をご存知でしょうか?一家の大黒柱に万が一のことがあった際、残された遺族に対し支給されるのが「遺族年金」なのは皆さんもご存じのとおりです。遺族年金と言うと、国民年金から支給される「遺族基礎年金」厚生年金から支給される「遺族厚生年金」を思い浮かべるのではないかと思います。残念なが...続きを読む
年金よりも生活保護の方が得って本当なの!?
ガイド記事和田 雅彦生活保護は、地域の福祉事務所が窓口となっている。生活扶助、住宅扶助以外に、教育、医療、出産、介護、生業、教育と8種類あるよく「公的年金(国民年金)の金額より、生活保護の受給額の方が多いって聞きました。だから、国民年金を払うのが馬鹿馬鹿しいです。払いたくありません!」という声を聞くことがあります。“聞...続きを読む
生活保護と年金の両立受給は可能か?もらえる金額は【動画で解説】
ガイド記事綱川 揚佐<目次>生活保護をもらえる条件とは?生活保護の金額はどう決まる?年金と生活保護は両方もらえるの?生活保護をもらえる条件とは?まずは、生活保護についてご案内します。生活保護は、何らかの事情で全く働けないか、働いていても収入が少なく、次のような努力をしてもなお生活できない場合に支給されます。年金と生活保...続きを読む
一度は確認したい学生時の年金加入
ガイド記事和田 雅彦2年間の学生時代に救われた学生と言っても、大学や専門学校等様々。カラ期間の対象範囲となる学生ついて詳細は社会保険事務所等で確認されたい「いやー、学生時代に救われました!」ある方(Fさん60代男性)の年金での話しです。「年金で学生時代に救われる!?」多くの方が「何のことだろう?」と思われることだろうと...続きを読む
海外移住で国民年金の支払いはどうなる?
ガイド記事和田 雅彦最近、リタイア後に海外へ移住する方が増えているようです。現役世代の皆さんの中でも、漠然と「将来は海外移住も良いなぁ」と思われる方もいらっしゃると思います。もちろん、リタイア後でなく現役時に海外に移住されることも大いにあり得ることでしょう。さて、リタイア後はもちろん、現役世代の方も海外移住する場合に「...続きを読む
国民年金は払ったほうがよい? 老後の意外な落とし穴
ガイド記事綱川 揚佐65歳から遺族年金のもらい方が変わる。その時……先日、年金相談窓口にもうすぐ65歳になるという女性(昭和33年12月生まれ)が相談に見えました。お話をうかがうと、現在遺族年金を受け取っているとのこと。65歳から年金の受け取り方が変わると聞いたので、どう変わるのか、いくらになるのかを尋ねにきたとのこと...続きを読む