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産直品・お取り寄せレシピ関連情報(6ページ目)
家にいながらにして楽しめる日本全国の特産品から、話題のお取り寄せグルメまで! お役立ち情報をご紹介します。
記事一覧
200年前から受け継がれる、極上の里芋 伝統の味 やはたいも
ガイド記事萩原 章史日本各地には、まだまだ素晴らしい伝統野菜が残されています。今回ご紹介したいのは、極上の里芋です。山梨県中巨摩郡竜王町の西八幡地区でしか採れない、200年以上の伝統を持つ『やはたいも』(八幡芋)です。これが竜王町の名産やはたいも約450年前、武田信玄が治水事業に乗り出すまで、甲府盆地一帯は大雨のたびに...続きを読む
北海道野付湾名産 野付湾名産の北海しまえび
ガイド記事萩原 章史あまも(海草)に覆われた水深2~5mほどの野付湾は、北海しまえびの名産地です。藻をスクリューで切らないように、伝統的に帆掛け舟(打瀬船と呼ばれる)で漁をします。味も抜群の海老ですが、地球に優しい漁法が、万時効率主義の世にあって、好感が持てます。もちろん、地球に優しい漁法は乱獲も防いでくれます。漁獲量...続きを読む
高級料亭や寿司屋行きの超高級素材を取り寄せる 幻の超大物マダカアワビを食す
ガイド記事萩原 章史その昔は5kg以上の大物も獲れたと伝えられる、世界最大のアワビ。マダカアワビとは?一般にアワビと言えばクロとメガイですが、実は一般の消費者では手に入らない幻のアワビがあります。それが『マダカアワビ』です。クロやメガイよりも深い場所に生息する為、腕の良い海女(海士)でないと獲れない上に、一時の乱獲で非...続きを読む
オテル・ド・ミクニにも卸されている逸品 野生派トマト 狼桃
ガイド記事萩原 章史■トマトの故郷今回ご紹介する野生派トマト『狼桃』の、甘いだけではない、旨さと食感と酸味とのバランスに、トマトのイメージが変わります。トマトの生まれ故郷はアンデス高原。からからに乾燥し痩せた土地サボテンも育たないほどの悪条件のなかでトマトは生き残りました。つまり、トマトのDNAには強靭な生命力が刻み込...続きを読む
漁獲量が極めて少ない最高級干物 若狭地方の極上干物 ササガレイ
ガイド記事萩原 章史■透き通る姿態に上品なうまさを凝縮京都の丹後半島の沖で『ささがれい』の水揚げがあるのは、4月中旬から5月末までです。漁があると言っても、底曳網の漁期中に数回程度のみで、水揚げが極端に少なく、今や幻のカレイになってしまいました。『ササガレイ』の学名はヤナギムシガレイです。柳の葉の細長さと皮の模様が虫食...続きを読む
究極のさつま芋 『匠こがね』
ガイド記事萩原 章史■一般には出回らない伝説のサツマイモ水はけの良い台地の傾斜地で、通常の何倍もの手間をかけ、格別にうまいサツマイモが出来る。その名は『匠こがね』。仕事で毎週のように築地青果市場に顔を出しますが、ある人間から一般の市場には出回らない伝説のサツマイモが有ると聞かされました。それが『匠こがね』でした。1箱が...続きを読む
究極の取り寄せ 『しろ魚』おどり食い
ガイド記事萩原 章史■究極の取り寄せ自宅で『しろ魚』おどり食い毎年、3月中旬ともなると、博多の室見川のしろうお漁がテレビで放送されます。観光客相手におどり食いを提供する料理屋があるので、全国的に有名ですが、どっこい山口県の萩の松本川でも、室見川に引けをとらないほどの『しろ魚』の漁獲高があります。博多の室見川は竹とカヤで...続きを読む
イタリアの幻の豚 チンタセネーゼのラルド
ガイド記事萩原 章史■トスカーナの山奥で3年半放牧されて育つ幻の豚幻の豚「チンタセネーゼ」を生み出すパオロ・パリージ氏の元には、多くの有名イタリア人シェフが訪れ、この豚を懇願するそうです。自然豊かなトスカーナの山奥ほとんど自然と同じ環境でこの豚は育ちます。首の周りに白い帯がある真っ黒なこの豚は、その生産効率の悪さから、...続きを読む
開高健がこよなく愛したカニ セイコガニ
ガイド記事萩原 章史■冬の日本海の珠玉の逸品生前、開高健がこよなく愛した『セイコガニ』です。真っ赤な内子暗褐色の外子緑黄色のカニ味噌。どれも捨てがたい最高の酒肴です。もちろん、ぷりぷりの身は甘く濃厚。ただし、小さな蟹は面倒くさいという方にはご遠慮頂きたい、冬の日本海の珠玉の逸品です。人々は福井の三国港に揚るズワイガニを...続きを読む
エンザラを焼き魚でいただく!房総沖の幻の美味魚
ガイド記事萩原 章史幻の外道、エンザラとはエンザラを焼き魚でいただく!房総沖の幻の美味魚館山沖で釣れる金目鯛は築地市場でも最高値がつきます。脂の乗りがよく、相模湾ものや駿河湾ものより、2割近い高値がつくこともあると聞いています。その金目鯛を釣る漁師の竿にかかる外道が今回紹介するエンザラです。エンザラという名前は館山あた...続きを読む