定年・退職のお金
老後資金の貯め方(5ページ目)
老後にかかる生活費ともらえるお金がわかれば、老後に備えていくら貯蓄をすべきかがわかります。銀行の自動積立のほか、保険や投資信託など、将来必要な老後資金を作るための方法をお教えします。
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現役時代から始める、老後のお金の上手な貯め方
ガイド記事大沼 恵美子老後資金の貯め方のポイントは4つ退職金を考慮すれば、現役時代に約1000万円を用意できると安心一般に、老後の資金は退職金を含め3000万円程度、と言われています。退職金の相場は、日本経済団体連合会の「2012年9月度退職金・年金に関する実態調査結果」によると、大学卒が2491.7万円、高校卒は212...続きを読む
定年後にパートナーが認知症になったらどうする?
ガイド記事大沼 恵美子高齢者の14%が介護保険を利用介護保険利用者の85%は後期高齢者「日本の高齢者人口の推計」(総務省)によると、2012年9月15日現在の65歳以上の高齢者人口は3074万人(うち75歳以上1517万人)で、日本の総人口に占める割合は24.1%。おおよそ4人に1人が高齢者という時代です。また、40歳以...続きを読む
退職後のレジャー資金は旅行積立で準備する
ガイド記事大沼 恵美子退職後のご褒美を準備退職後のレジャー資金は、旅行積立で用意するのがおすすめ退職後の数年間は海外旅行や国内旅行、コンサートなど自由に楽しみたい、と考えている人は少なくありません。しかし、年金生活になると、まとまった額をレジャーに支出するのはちょっと……と計画を実行できない人が多い、というのも現実です。...続きを読む
フリーランスの年金上乗せに!国民年金基金とは
ガイド記事高橋 晴美自営業者などのための公的な年金制度国民年金基金、メリットとデメリットを理解したうえで利用しよう会社員の公的年金が国民年金と厚生年金の2階建てなのに対し、自営業者は国民年金だけ。65歳から満額を受け取った場合でも、支給額は年額77万2800円、月額にすると6万4400円です(平成26年4月分からの額)...続きを読む
個人事業主の退職金づくりに!小規模企業共済とは
ガイド記事高橋 晴美退職金づくりのための公的な制度。月額1000円から個人事業主が自分で退職金をつくるための仕組み、小規模企業共済会社員の老後を支えるのは公的年金と退職金ですが、自営業者(個人事業主)には退職金がありません。そこで国が1965年、経営者である自営業者の退職後生活が安定するようにと発足させたのが、「小規模...続きを読む