定年・退職のお金
老後の生活費と家計管理(7ページ目)
定年退職後の家計は、現役時代とは大きく変わります。生活費は何にいくらかかる? 老後資金はいくら用意するのが正解? これらを整理するためのポイントを解説します。
記事一覧
老後の生活費と必要な貯蓄額、その理想と現実
ガイド記事大沼 恵美子老後にかかる生活費と貯蓄額の予想はどれくらい?金融広報中央委員会「平成25年家計の金融行動に関する世論調査(二人以上の世帯)」によると、「老後の生活費はこれくらいだろう」という予想額が世代間でかなり差があることがわかりました。一番高いのは20歳以上で41万円、一番低いのは30歳代で24万円。60歳代...続きを読む
50代熟年離婚を考えている妻のお金対策3つのヒント
ガイド記事小山 智子熟年離婚が頭をよぎったらやっておきたい、お金の対策3つ人生100年時代となったいま、50代はまだまだ再スタートできる年齢。そう思いつつもこれからのことをあれこれ考えると不安を感じてしまうのが「熟年離婚」です。幸せな再スタートをきるために今からできるお金の対策を3つご紹介します。幸せな再スタートをする...続きを読む
老後に必要なお金って? 本当に老後資金3000万円は必要か
ガイド記事大沼 恵美子セカンドライフスタートまでに貯めておきたい金額は3600万円老後に必要なお金、かかるお金は?30年後の自分をイメージできないと計算できないよ……。2021年8月に日本生命が行ったアンケート調査「セカンドライフについて」(対象:男女7381人、20代以下412人、30代1025人、40代1500人、5...続きを読む
老後の資金1億円って本当?どう準備する?
ガイド記事平野 泰嗣若い世代の老後への不安は高まっている1億円なんて大金、どう用意したらいいんだろう……「老後資金は1億円!」こんな話を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。加えて、2019年6月に金融庁から発表された「市場ワーキング・グループ報告書『高齢社会における資産形成・管理』」では、「老後の生活費につい...続きを読む
50代男性の約4割が老後難民予備軍
ガイド記事大沼 恵美子老後難民になる可能性は男性のほうが高い!?最近「難民」というコトバが氾濫しています。帰宅難民、買物難民、情報難民、介護難民などなど、日本にはいろいろな難民がいるようですが、この「難民」とはどういう意味なのでしょう。『kotobank大辞林第三版』の解説によると、難民とは、『(1)天災・戦禍などによっ...続きを読む
遺族年金は非課税!意外と知られていない事実
ガイド記事大沼 恵美子<遺族年金目次>遺族の生活費をカバーする遺族年金夫に先立たれた妻は年金だけで生活できる?遺族年金は収入としてカウントせず非課税年金暮らしの妻が払う所得税・住民税年金暮らしの妻が払う国民健康保険税や介護保険税遺族の生活費をカバーするため、遺族年金日本国内に住む20歳以上60歳未満の人は全員、国民年金へ...続きを読む
老後の家計は年間で管理しよう
ガイド記事大沼 恵美子人生95年と考える平成25年簡易生命表(厚生労働省)より男女の生存数を抜粋したもの2014年10月4日に103歳を迎える日野原重明聖路加国際病院理事長は、今も現役医師として元気にご活躍中。その後ろ姿は、長寿で充実した老後は「健康」「いきがい」「経済」に留意しながら自立し成長し続ける日々の積み重ね、と...続きを読む
葬儀費用の全国平均は195.7万円!?最低で50万円は必要
ガイド記事小川 千尋調査データで見る葬儀費用の目安葬儀の形式は様々なので、2つとして同じ葬儀はありません。したがって、費用の相場はあってないようなものですが、日本消費者協会が平成29年に実施した「第11回葬儀についてのアンケート調査」から、葬儀費用を探ってみました。葬儀費用の相場はいくらくらい?このアンケート調査はサン...続きを読む