FX・外国為替証拠金取引
FXの基礎を学ぼう
FXの初心者向け基礎知識をわかりやすく解説。FXが人気を集める理由、為替相場とは何か?どの通貨を選ぶべきか?FXで利益を得る仕組み、リスク、税金など内容は盛りだくさんです!
記事一覧
「ロスカット18秒遅れ」による損失で賠償命令
ガイド記事内田 まさみロスカット10秒ルールが判例に?今回の判例がFX取引に与える影響は?茨城県に住む男性が、FXの取引で約定が遅れた結果、損失を被ったとして、松井証券に対して約1400万円の損害賠償を求めたところ、東京地裁は200万円の支払いを命じたというニュースがありました。今回問題になったのは、損失が無限大に拡大す...続きを読む
FXも損益通算の対象に?
ガイド記事内田 まさみ損益通算でFXの利便性が高まる株式とFXの損益通算ができるようになれば、税制面でメリットが損益通算というのは、一方の取引に生じた利益を、もう一方の取引に生じた損失と相殺させることで、税制面の不利をなくすためのものです。たとえば、FXで100万円の利益が、株式取引で80万円の損失が生じたとしましょう。...続きを読む
FXでは各国の金利水準と内外金利差にも注目
ガイド記事内田 まさみお金は金利の高いところに流れる金利の高い通貨は買われる傾向にあるが、金利は高ければ高いほど良いわけでもない金利も為替レートを動かす大きな要因のひとつです。実際、2005年1月から2007年6月にかけて、米ドル/円は1ドル=101円から124円まで円安が進みましたが、この時の原因は、まさに内外金利差に...続きを読む
FXでは貿易収支が赤字か黒字かに注目
ガイド記事内田 まさみ貿易収支が黒字になるほど円高の圧力は強まる日本の輸出企業が外貨を稼ぐことが円高要因につながるまだ円が固定相場制だった頃の為替レートは、1ドル=360円。それが長年にわたって円高になった理由のひとつは、戦後の高度経済成長の中で日本が輸出大国となり、貿易黒字を大幅に積み上げてきたからです。貿易収支が黒字...続きを読む
対円取引では「ドルストレート」の値動きもチェック!
ガイド記事内田 まさみ実はマイナーな「クロス円」取引「ドルストレート」と「クロス円」。この言葉を聞いたことがある方は多いでしょうが、両者の違い、みなさんはご存じでしょうか。「ドルストレート」というのは、米ドル/円、米ドル/豪ドル、ユーロ/米ドルというように、取引の一方が米ドルである通貨ペアのことです。米ドルは「基軸通貨」...続きを読む
FXのドル・ユーロ・円は「じゃんけん」?
ガイド記事藤本 誠之FXにおける主要3通貨は『グー・チョキ・パー』じゃんけんとも考えられる3つの通貨米ドル・ユーロ・円が、世界の主要3通貨です。3つということが、グー・チョキ・パーの「じゃんけん」と同じです。実は、通貨は「じゃんけん」のようなものです。その理由は……?その理由とは?その理由は、FXのレート(価格)は、絶...続きを読む
FXが人気を集める3つの理由とは?
ガイド記事内田 まさみなかには無手数料のところもFXのメリットは、何といっても為替手数料などのコストが非常に安いということです。通常、外貨預金や外貨建て外債の場合、米ドル建てを例に挙げると、円を米ドルにする際にかかる為替手数料が1米ドルにつき1円。満期時などに米ドルを円にする際にも1米ドルにつき1円かかりますから、往復で...続きを読む
FXで利益を得る基本的な仕組み
ガイド記事内田 まさみ円高でも為替差益が得られる外貨預金は、円安にならない限り為替差益を得ることができませんが、FXは円高局面でも為替差益を得ることができます。たとえば米ドル/円の通貨ペアで取引したとします。円を売って米ドルを買った場合は、円安が進むことによって為替差益を得ることができます。これは、外貨預金や外貨建て債券...続きを読む
取引所取引と店頭取引の違い
ガイド記事内田 まさみ取引所取引と店頭取引の仕組みの違い取引所取引は文字通り、投資家の売り注文と買い注文を取引所に集めて、売買を成立させます。レートは、マーケットメーカーと呼ばれる複数の金融機関が提示したものの中から、投資家にとって最も有利と思われるレートを取引所が選び、それを投資家に提示します。たとえば、マーケットメー...続きを読む
バイナリーオプションとFXの違い
ガイド記事内田 まさみバイナリーオプションには3つのタイプバイナリーオプション取引とは、通貨オプションを活用した商品で、簡単に言えば一定期間後の為替レートが、どの方向に動いているのかを当てるものです。バイナリーオプションには3つのタイプがあります。簡単にまとめると、次のようになります。「ハイ・ロー型」……一定期間後の為替...続きを読む