美人FXトレーダー、齊藤トモラニさんをご存じですか?

勝てるFXのコツとは……

齊藤トモラニさん。勝てるFXのコツとは……

オールアバウトFXガイドの金融リポーター・内田まさみが、FX界で活躍する美女にインタビュー!第二回のゲストはテクニカル投資で人気の齊藤トモラニさんです。

トモラニさんは、老舗のFXスクールWin-Invest Japan株式会社の代表取締役として、受講生のサポート業務やトレードのアドバイスを行っています。FXスクールWin-Invest Japanは、元ヘッジファンドマネージャー 杉田勝氏が主宰する、安定して勝てるFXトレーダー・専業トレーダーを育てるFXスクール事業を中心に、為替予想情報サービスなどを提供しています。

トモラニさんご自身も杉田勝氏のFXセミナーの受講後、トレーダー兼講師として入社。得意なチャートの分析を活かした日々の戦略レポートは、ファンからの絶大な人気を誇っています。主な著書に、パンローリング社発行『簡単サインで「安全地帯」を探すFXデイトレード』、DVDに『 トモラニが教える給与を10倍にするFX勝ちパターンを実現する極意』『 通貨ペアの相関を使ったトレード法 時間軸の選び方がポイント』があります。

番組や様々な場面で惜しげもなく、ご自身が苦労して発見したトレード方法を教えて下さる温かいお人柄に魅了された、私もトモラニさんのファンのひとり。今回のインタビューでトモラニさんのチャート分析方法に迫ります。

株取引で投資資金200万円が500万円に!

ガイド内田が、トモラニさんの必勝法に迫ります

ガイド内田が、トモラニさんの必勝法に迫ります

ガイド内田
 最初の投資からFXだったのですか?

トモラニさん 投資は「株」がスタートでした。2004年頃だったかな。株式投資経験者の叔父が身近にいたことで安心して始められました。取引スタイルはスイングトレード(数日間、ポジションを持ち続けるトレード方法)で、もうのんびり。株主優待がもらえるのも魅力でした。

ガイド内田
 優待がもらえるのも嬉しいですけど、利益は得ることはできたのでしょうか?

トモラニさん 最初の投資資金200万円が、1年後には500万円になっていたので、上手くいっていたと思います。当時は、世界的に株価が上昇していて、日本企業の業績も上向き。日本株の値動きも底堅く推移していましたから、その投資環境も味方してくれたのでしょう。

ライブドアショックを機にFXに転向

ガイド内田 上手くいっていた株投資を辞めて、FXを始めたのはなぜですか?

トモラニさん
 2006年に起きたライブドアショックがきっかけでしたね。忘れもしない1月16日。証券取引法違反容疑で、東京地検特捜部がライブドア本社などに強制捜査を行いました。翌日の1月17日から株式市場全体が暴落。日経平均株価は一日でたしか3%近くも下落して、ライブドア株単独の問題ではなくなっていました。さらに売りが殺到した18日の午後には、東京証券取引所の売買システムの処理可能件数の限界に近付いたために、異例の「全銘柄取引停止」措置がとられたほどでしたから。

ガイド内田 トモラニさんの持ち株にももちろん影響があったのでしょうね?

トモラニさん
 損失は一気に200万円。株は終わった…株はもう上昇しないと本気で思ったほどでしたよ。信用取引で株を売って利益を得る方法もありますが、怖さを感じる取引はするべきではないと諦めました。そこで、売りも買いも出来るFXをやってみようと思い立ったのです。

やってなれろ!で大失敗。200万円が40万円に!

ガイド内田 株取引で大きな失敗した後、FXに対する抵抗感はなかったのですか?

トモラニさん 当時、旅行会社でOLをしていて、毎朝「TTSレート」(円を外貨に変えるレート)を銀行に確認するというという業務を担当していましたから、為替には馴染みがありました。しかもFXは、通貨ペアで取引するので、例えばドル円を売る時は「ドルを売る」一方で「円を買う」のだと気持ちを切り替えることも出来ました。

ガイド内田 馴染みがあったということは、トレードにもプラスに作用しそうですね!

トモラニさん いえいえ!もう何をやってもダメ。私にはビギナーズラックなんて一切ありませんでした。本を読んだり、セミナーにも参加して、テクニカルも闇雲に試してみたけど、全く上手くいきませんでした。しかも、FX会社によって取引の最低単位が違うことも知らずに、3万通貨のポジションを持ったつもりが、実際は30万通貨のポジションを持っていてすぐにロスカットされたりと、気がつかないうちに大きな損を積み重ねて、200万円あった投資資金は1ヶ月後に、たった40万円になっていました。

交流会で出会った方のアドバイスで開眼!

ガイド内田 それでもFXをやめようとは思わなかったのですか?

トモラニさん 相場の損は相場で取り戻さなくては…と、思っていました。それに大きな損をしてようやく、株とFXの値動きには違いがあるのではないかと少しだけ感じ始めていたから。転機は2006年11月。あるFXの交流会に参加した時に、たまたま隣に座ったFX経験1、2年で利益を出している男性から「トレードを一旦止めて、チャートを見続けてください。」「ただ見るだけでなく、その先のチャートの形をイメージしながら見てくださいね。」とアドバイスをもらったこと。同じチャートを世界中の人たちが見ているけれど、見方は人それぞれで、トレードで勝つためには自分なりの見方、法則を見つけることが必要だと教えてもらったことでした。

ポイントは、チャートの基本設定は変えないことと、テクニカルの入れ替えもしないこと。たったこの2つだけ。その日から早速、移動平均線(期間20)とRSI(期間9)のみを表示して、言われた通りポジションは持たず、チャートを見続けました。

ガイド内田
 どれぐらい見続けて、チャートからいったい何か見えてきたのですか?

トモラニさん
 2ヶ月 見続けましたね。毎日、仕事が終わった後の夜21時~1時までの4時間と、週末には1週間分をさかのぼってじっくりと。そうしたら、なんとなく動きに規則性があることが見えてきたの。その流れに逆らわずにトレードをしたらどうだろうと思いついたのです。

☆チャートと向き合うことで、FXの特徴をつかみかけたトモラニさん。次回は劇的に変わったトレード方法を伺います。後編はコチラ!