住宅設計・間取り
実例にみる間取りプラン
自分に合った間取りプランを決めるのは本当に大変で、だんだん何が良いのかわからなくなってくることも。そこで、実例から、どんなバリエーションがあるのか、どういった工夫をしているのかをご紹介します。
記事一覧
ギャラリーを中心にした、60歳代夫婦の住まい実例
ガイド記事佐川 旭背景都内に住むYさん(63歳)夫婦は、木造2階建てに住んでいました。二人とも趣味が豊かで、奥様の趣味は裁縫。生徒にも教えています。老後は自分の好きな絵に囲まれて暮らせて、さらに耐震性のある鉄筋コンクリート造の住まいを希望されました。それでは、Yさん夫婦の希望と条件などをみていきましょう。条件場所:東...続きを読む
建坪20坪-高台にあり夜のあかりを意識した家
ガイド記事佐川 旭カタログからとび出たような製品が多い?都市近郊で新規に開発された住宅分譲地に行くと住宅展示場のようです。街並みに陰陽がなく、どことなくよそよそしていて、どれもきれいですが何となく落ち着いた雰囲気は感じらず軽くてうすべらい印象を受けます。その理由のひとつは、どの家も外壁に同じようなサイディングを使って...続きを読む
1階にケーキ屋を開業!姉妹で暮らす3階建ての間取り
ガイド記事佐川 旭一戸建てだから自分の働く場所がつくれる政府は社会のあらゆる分野で2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30%以上にするという目標をたてています。30%以上に増やすのであれば働く女性の裾野を広げることが大切でしょう。そういった中で起業する女性も多くなるはずです。今回とりあげるのは、1階にケーキ...続きを読む
角地で正方形の土地に建つ建坪20坪の間取り実例
ガイド記事佐川 旭敷地を読むはじめに土地の形と方位を見ていただきましょう。クリックすると拡大します。ほぼ正方形に近い形状をしており、なおかつ南北の方向が正方形の向きとずれています。こういった土地は、採光や通風をどうするか?といった問題ももちろんありますが、角地なので地域に対してどういった外観をつくるかも大切です。それ...続きを読む
三世帯が住む家の間取り実例と工夫したポイント
ガイド記事佐川 旭二世帯住宅への心構え親子二世帯住宅の良い所は、困った時すぐに助け合えるという生活面や経済面、それと土地の有効活用です。一方敬遠される理由としては、親子の価値観と生活スタイルの違いです。二世帯住宅はこれらの長所や短所を把握しながら親子間の共通ルールをつくり、それを間取りに活かしていくことが大切です。今...続きを読む
建坪30坪・空間のゆとりを感じさせる家の実例
ガイド記事佐川 旭小さい家も大きい家も住む力が重要住まいは小さい家でも大きい家でも、人間の形やしくみが変わらない限り、トイレ・浴室・洗面など最低限のスペースと設置が必要です。特に小さい家は寸法のせめぎ合いを行うことで『住む力』を必要とします。一方で大きな家はスペースに余裕がある分、それほどスペースのツメをしないことが...続きを読む
建坪18坪・正方形の間取り実例
ガイド記事佐川 旭正方形の間取りは難しい一般に土地造成を行なって新規販売される土地は正方形のかたちより長方形のかたちをしたものが多いような感じがします。それは長方形の方が間取りも考えやすく、採光・通風も得られやすいからでしょう。正方形のかたちをした土地は建物の中央部分のスペースが暗くなり、湿気や臭いがこもり、通気が悪...続きを読む
建坪25坪・長い敷地を活かした+α空間のある間取り
ガイド記事佐川 旭日本人の約4割の人は125平米~150平米の床面積に住んでいる持ち家住宅の延床面積平均は約138.2平米(約42坪)で、約4割の人は125平米~150平米(38坪~45坪)の広さに住んでいます。建坪にすると約62.5平米~75平米(19坪~23坪)で、総2階建ての家なら2倍の床面積になります。漠然と...続きを読む
建坪14坪・木造3階建ての間取り実例&ポイント
ガイド記事佐川 旭都市部でも木造3階建て地価が高い都市部では、木造3階建ての住宅が珍しくなくなりました。これまで、都市部の3階建てといえば、鉄筋コンクリート造か鉄骨造に限られていましたが、一定の基準を満たせば木造3階建てが可能になったのです。小さな敷地でより多くの床面積を確保するためには有効な方法だと言えます。木造3...続きを読む
17坪の間取りは? 建坪17坪・予算2000万円以内の間取り実例
ガイド記事佐川 旭17坪の間取り……狭小住宅のプラン17坪の間取りとは家づくりは限られた予算や敷地の中でいかに快適な家をつくるかです。その中で、少しでも広い家をつくるのか、それとも床面積をできるだけ小さくして生活の質をあげるのか、という2つの選択肢があります。仮に敷地が狭いものであっても、仕方なく小さい家をつくるとい...続きを読む